現代人はリベラルなキーワードに疲れてきているという話
みなさんどうもリベラルアーツ。最近のカタカナ用語に疲れを感じている@xi10jun1です。
SDGsとかポリコレとか、ここ最近流行りのリベラルなカタカナ用語に現代人は疲れを感じているのではないでしょうか。
見ていて思うんですが、リベラル(自由)なのに窮屈じゃありません?
現代人はリベラルを押し付けられる感覚に疲れている
ポリコレ映画問題なんかが特にそうで、既存作品にリベラルな価値観がねじ込まれているのが本当に良くないなと。それでディズニーなんかはだいぶ酷いことになってましたからね。
どっかの受け売りですが、『人それぞれ好みの食べものを食べればいいのに(その選択の自由があることが本質のはず)、全部ごっちゃにするからゴミができる』なんてのがありましたが、まさにそれ。
『既存作品に黒人をねじ込むのではなく、そもそも黒人が主人公の作品を新しく作って世に広める。その自由を認めよう。』って話だったら良かったのに。
あとはジェンダーフリーか。
そりゃ賃金格差とか育児休暇とかは、性差があれば対処すべきだと思いますよ。男女が性別に関わらず活躍できるようにする、という理念はその通りです。
でも例えば保育士。ジェンダーフリーだからと男性保育士が女児の世話をするのって、はた目から見たら結構な絵面ですが何の疑いも無く許容できますか?
『ジェンダーフリーの時代ですから、男性が女性の世話をすることがあります。』を、男女共に『はい分かりました』で素直に受け入れられますか?って話で。『女性だから安心、男性だから不安』という潜在意識を、ジェンダーフリーだからとパッと取り払えますか?女性の皆さん。
性別の役割や性質としてどうしても困難な事があるわけで、ジェンダーの名の下に全てを均質化していくことが良い事だとは思えないんですよ。
そしてこうした事例を見聞きして、ずいぶんと疲れている人が多い印象です。
まとめ:何事もやり過ぎはよくない
リベラルな言葉が飛び交う昨今、どうも一部がファッション化しているよう見えてなりません。
何事もやり過ぎは良くないですし、折り合いをつけないと余計なトラブルが起きますからね。
ちなみに学生時代にテストでこれと似たようなこと書いて先生と喧嘩したことがありますが、今でも考えは変わりません。
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