新興市場の値動きに耐えるポジションの持ち方

みなさんどうも新興市場!株の売買はもっぱら新興市場がメインの@xi10jun1です。

マザーズが1,300円台になって急落の心配が出てきましたが、こういう局面だとちょっとの下げでポジションを売ってしまいがちです。

もちろん利益確定売りも大事ですが、伸ばしたいときのポジションの考え方を書いておきます。

持ち株のチャートと特性を見極める

新興市場の株価の上下は主に次の5つが要因で起きます。

  • IRや決算で上下している
  • マザーズに連れ立っている
  • 同業他社の上下につられている(セクターとして上下)
  • 何でもいいからと売買されている
  • 仕手株として大口の投資家に売買されている

まずは自分の持ち株がどの要因で上げ下げするのか、それを知っておくことですね。

例えば僕の今持っているDelta-Fly Pharmaだと、この中では『マザーズに連れ立っている』『同業他社の上下につられている(セクターとして上下)』あたりが直近の値動きとしては顕著でした。

これは銘柄ごとに癖が異なるので、この限りではありません。5つ全部のときもあれば、1個だけのときもあります。また時間とともに変化もします。

特にこれまで注目されてこなかった銘柄が突如S高した後なんかは、目まぐるしく株価と癖が変化するので見極めが大事です。

まとめ:銘柄の癖を見極める

よくあるのは『IRや決算で上下している』『マザーズに連れ立っている』『同業他社の上下につられている(セクターとして上下)』あたりですが、注意が必要なのは『何でもいいからと売買されている』『仕手株として大口の投資家に売買されている』です。

後半2つは相場の過熱が原因で起こりますので、高値掴みで損する可能性が高まります。

持ち株の癖を見抜き、変な損をしないようにしたいですね。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年10月18日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

Posted by jun