新興市場のバイオ株を保有するベストなタイミングはいつか?
みなさんどうもバイオ株!久々にバイオ株で利益が出そうな@xi10jun1です。
今月から保有しているバイオ株「Delta-Fly Pharma」がありまして、決算発表を無事こなしてくれました。
しかしこのバイオ株って、保有するタイミングが難しいですよね。
新興市場のバイオ株はリスクが大きい
言わずもがな、どんな株式でもリスクはあるわけですがバイオ株のそれは少し特殊です。
業態の関係上、赤字がデフォの業界なんてバイオくらいのもん。資金調達を繰り返して研究開発をし、成果が出れば巨額の収益が得られる一方で、その研究開発が頓挫するリスクは想像以上に大きいわけです。
まして癌に効く薬の創薬ともなると、世界中で研究が行われているのにもかかわらず未だに特効薬や画期的な治療法が確立されていませんので、奇跡を願うしかないようなビジネスですな。
そんなバイオ株を、しかも新興市場の銘柄を保有しようと思ったらタイミングを考えないといけません。
Delta-Fly Pharmaを例に見てみよう
とりあえず手元にあるDelta-Fly Pharmaのチャートを見てみます。
こちらは2020年8月14日のDelta-Fly Pharmaの約3か月間の日足チャートです。
2020年6月頃にピョンと上放れしていますよね。時価総額が低く浮動株も少ないので、ちょっとの好材料であっという間に上がるのがバイオ株の特徴です。
もしこれがガンに効く画期的な新薬の完成で上がっていたならば、こんなところで株価は動いていません。今頃1万円台に突入レベルでしょう。
実際はこのチャートのように、6月末を境にダラダラと下げに転じてしまうような値動きが多いです。もし創薬の失敗ともなると、こんな下げでは済みません。株価が1/10になってもおかしくないのです。
まとめ:バイオ株はタイミングが難しい
バイオの研究は成果が分かるまで数年を要するので、その間に低迷している状態で株を買って上がるまで寝ているか、デイトレで取る以外に儲ける方法がありません。
買って寝ているにしたっていつ上がるかなんて分かりませんし、それこそ数年~10年単位で持ち続けられる勇気がないといけないのです。それに上がらないばかりか創薬の失敗で会社が潰れることもありますからね。
バイオはタイミングが難しい。
末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!
投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。
株式
海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも! メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!FX
FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。- ドル円(USD/JPY):0.3銭
- ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
- ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
- 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ
FXの実況ライブ配信Vlog
YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。→ juntyanman - YouTube
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク