資産運用口座の一括管理アプリ「myTrade(マイトレード)」の使い方!保有株式の分析もスマホで楽々!

2018年3月31日

資産運用口座の一括管理アプリ「myTrade(マイトレード)」の使い方!保有株式の分析もスマホで楽々!サムネ画像

みなさんどうもマイトレード!含み益でニヤニヤしてる@xi10jun1です。

いやー、こういうの待ってたんですよ!株式などの保有資産を一括で管理できるアプリ!

マネーフォワードとかでも似たようなことはできるんですけど、投資に特化したのが欲しかったんです。おかげ様で、優待用とかトレード用とか、口座を複数使って分けて管理する必要がなくなりました。

「myTrade(マイトレード)」概要

myTrade(マイトレード)は、証券口座から株式などの運用資産のデータを取り込むことによって、一括で管理することができるアプリです。

アプリのインストールはこちら(※自動判別で各デバイスのストアにアクセスできます)

myTrade(マイトレード)

myTrade(マイトレード)は、証券口座から株式などの運用資産のデータを取り込むことによって、一括で管理することができるスマホアプリです。

インストールはこちら

myTrade(マイトレード)の初期設定

まずはアプリを開きましょう。アプリの初期説明をgifにしてみましたので、全容把握をどうぞ。

なるほどなぁ。便利そうだ。

証券口座をまたいで資産を管理できるツール、なんで今までなかったんだろう?

そしたらアカウントを作ります。

SNSのアカウントでも登録できますが、今回は"メールアドレスで登録"を選択しました。

初期ステータスを登録後、利確や損切りのタイミングを決める項目になります。

こちらは手持ちの銘柄によって異なると思うので、必要がなければ適当に設定してOKです。

続いて登録する証券口座を設定します。

無料で使う場合は3口座まで登録できます。そんなにたくさんの口座をもっていないので、とりあえずメインの楽天証券で設定してみます。

すると証券口座のログインIDやパスワードを求められますので、予め控えておきましょう。

登録が完了すると、メールが届きます。

登録したばかりだと口座情報の取得に時間がかかるので、しばらく待ちます。

画面にもありますが、楽天証券の場合は午後4時か5時くらいにデータの取得が完了しました。

myTrade(マイトレード)の簡単な使い方

データの取得が完了したら、いよいよアプリの本領発揮です!

まずは保有資産のページ。登録した証券口座内の銘柄が一覧で表示され、資産の推移もグラフで表されます。

続いて取引履歴。

登録した口座の、これまでの取引の様子を知ることができます。いつ、何の銘柄を、売ったのか買ったのか、メモまで記入できるので、取引のあれこれが1発で分かりますな。

次は銘柄リスト。

これまで取引した銘柄を、プラスの順からその履歴が把握できます。

続いてはお知らせ。

ここでは各証券会社の最新情報が把握できます。

続いて資産推移。

時系列で資産の増減が分かるので、どれだけ運用が上手くいっているか、そうでないかがビジュアルで理解できますね。うーん、増えてる増えてる。

続いてアセットアロケーション。

現在保有している資産の保有割合を%で確認できます。

myTrade(マイトレード)のサイドメニュー

画面左上の"三"をタップすると、サイドメニューが開きます。

“保有資産"と"お知らせ"はトップメニューの画面が開くので、こちらのみのメニューについて紹介します。

まずは分析レポート。

ここでは取引状況に応じたレポートを作成してくれます。各資産のドローダウン、振れ幅、リスクリターンといった、かなり詳しい分析レポートをアプリ内で確認ができます。

すげぇな。ここまでやっても無料なのか!

続いてアンケート。

こちらはご覧の通りで、回答すればmyTrade(マイトレード)ユーザーの投資思考もうかがい知れますね。

続いては、ノート/日記。

自分専用のメモやトレード記録をつけることができる機能です。

どんな投資家も自分なりのマイルールを設けていると思いますが、いちいちPCやメモ帳を開くのは面倒ですよね。

でもここなら画面をタップするだけでサクサクっと作って確認できますから、場中の取引で焦ったり、余計な取引で資産を減らすようなことはかなり無くなるんじゃないでしょうか?

続いては証券口座。

ここでは各口座ごとの資産を確認することができます。

今回は楽天証券しか設定していませんが、今後登録できる口座が増えていくでしょう。

続いてはその他。

その他では、アプリ内の設定や通知の変更、お問い合わせフォームがあります。

自分好みにカスタマイズですね。

最後はプラン変更です。

プランは3種類あり、現在はProプランが準備中になっています。

3口座以上お持ちの方は、Basicプランで利用したほうがいいですね。

「myTrade(マイトレード)」のデメリット:安全性やセキュリティリスク

今どきの投資家にとっていいことづくめのようですが、デメリットもあります。

お察しの通り、やはりセキュリティリスクは心配ですね。口座のログイン情報が漏れてしまい、資産を勝手に売却される、あるいは現金を引き出されるといった被害を被るかもしれません。

まだ出たばかりのサービスですので、乗っ取りなどの安全性のリスクや、アクセスできないといったITサービスの基本トラブルが起きえます。

なのでその辺のリスクが怖い方には、まだあまりオススメできません。

今後myTrade(マイトレード)に欲しい機能

セキュリティ的には2段階認証は早急に欲しいですね。これが無いとまだ安心して使えない感。

あとはソーシャルレンディング、仮想通貨、ロボアドバイザーなどの新しい投資の資産運用状況も引っ張ってこれると嬉しいな。

できればこれらの税金の計算もやってくれるとありがたいですが、そこまでやるとお金がたくさんかかりそう・・・。

まとめ:資産運用の状況確認も分析もmyTrade(マイトレード)でサクッと完了!

運用の分析を保有資産全体で行うのって、エクセルとかだとクッソ面倒じゃないですか。それに各証券口座ごとに分析はできても、全部まとめて運用状況を把握するなんてこれまではできませんでした。

でもこのmyTrade(マイトレード)なら、ボタンを押していくだけで資産状況がサクッと確認でき、分析に特化したレポートも見ることができるわけです。エクセルを必至にカタカタするより、アプリで手軽にポンッとしたほうが時短になりますよね。

例えばこんな人にオススメです。

  • トレード用と優待用の口座を一括管理したい人
  • もっと手軽に全部の運用資産の分析をしたい人
  • そもそもどれくらい資産があるか分からない人

まだセキュリティリスクや安全性が心配ですが、僕は時短重視なので、浮いた時間を銘柄分析に充てようかな。

ていうか、ここまでできて無料とか収益どうなってんだ・・・。

アプリのインストールはこちら(※自動判別で各デバイスのストアにアクセスできます)

myTrade(マイトレード)

myTrade(マイトレード)は、証券口座から株式などの運用資産のデータを取り込むことによって、一括で管理することができるスマホアプリです。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2018年3月31日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

Posted by jun