日経IR・投資フェア2016で見つけた注目銘柄2選と非上場企業2選!

2016年8月27日注目銘柄

みなさんどうも、IR!広報の美人さんや、コンパニオンのお姉さんたちとおしゃべりできて大満足の@xi10jun1です。

昨年も行った日経IR・投資フェアに、今年も行って参りました。

今年は見たい企業を絞っていきました。

日経IR・投資フェア2016概要

日経IR・投資フェア2015は、毎年8月に開催されている大型のIRイベントです。上場企業や関連企業が一堂に会し、自社のPRを投資家たちに向けて発表する大型イベントですね。

公式サイトはこちら。

http://ir.adnet.jp/

開催場所は、東京ビッグサイトです!

日経IR・投資フェア2016画像1

去年も書いた気がするけど、やっぱりデカいなぁ!

注目銘柄1:インターワークス(6032)

日経IR・投資フェア2016インターワークス画像

インターワークスと言えば、工場ワークスなどの転職支援事業や、人材紹介(ヘッドハンティングなど)、人材採用支援などを手掛ける企業ですね。

公式サイトはこちら

https://interworks.jp

同社強みは、何といっても特化型の求人サイト。

例えば、製造業・工場に特化した"工場ワークス"

公式サイト

https://04510.jp/

アパレルに特化した"アパレルワークス"

公式サイト

http://apworks.jp/

販売・接客に特化した"販売接客ワークス"

公式サイト

https://workstore.jp/

こうした、他社がやらない特化型の求人事業を手掛けており、それを同社では"Segment No.1(セグメント・ナンバーワン)"と称して、営業をしているんだとか。

いいですねぇ。他がやらないことをやる。起業家精神にあふれてます!

一方で、こうした事業は不景気になって雇用環境が悪化すると、同時に収益も低下します。人材紹介事業、および人材採用事業のほか、ダイバーシティ・マネジメントの需要などに上手く乗っかっていければ強い会社になりそうです。

あと全然関係ないですが、同社の代表取締役社長の雨宮玲於奈氏はイケメンでしたよ!

注目銘柄2:安川電機

日経IR・投資フェア2016安川電機画像

安川電機と言えば、ロボットアームが有名な会社ですよね。

公式サイトはこちら

https://www.yaskawa.co.jp/

しかし、同社の本来の主要事業は、モーターの製造会社です。インバータやACサーボモータなど、機械の内部に強い企業なので、ロボットはその延長にある技術なわけです。

しかしながら、ロボット産業は年中注目されているテーマなので、安川電機がどのようなロボットを開発していくかは、注目すべきなんですよねぇ。

それで同社の説明によると、今後は産業用はもちろん、バイオメディカル(生物医学)、医療、介護といった分野のロボットを手掛けていく様子。

ロボットはいつでも注目の産業ですからね。

非上場だけど注目企業1:ビットフライヤー(bitFlyer)

日経IR・投資フェア2016ビットフライヤー画像

ビットフライヤー(bitFlyer)は、ビットコインの取引所と販売所、2つのサービスを展開しているベンチャー企業です。

公式サイトはこちら:bitFlyer(ビットフライヤー)※2018年6月22日より、新規会員登録が停止中となっています。

bitFlyerの他、ビットコインのクラウドファンディング「fundFlyer」なども運営しています。リクルートなどから多額の資金調達をしており、国内最大級の資金量を誇っています。

今回はFintechブースで出展していまして、なんと来場者限定で100円相当のビットコインをもらうことができました!

うーん、太っ腹!やっぱ儲かってるのかな?

ビットコインは今注目の仮想通貨ですからね。FXのように取引してもよし、僕のようにビットコインが使える場所やサイト(→FANCYのアイテムをビットコイン(Bitcoin)で購入(決済)する方法)で使ってもよしです。

こうしたIRのイベントにも出てくるなんて、まだまだFintechの勢いはあるかもしれません。

非上場だけど注目企業2:AFG

日経IR・投資フェア2016シミュライズ画像

AFGって聞いたことがなかったんですが、こちらもFintechブースで出展していましたので、何か面白いサービスがあるはずと、話を聞いてみることに。

AFGが紹介したサービスは、シミュライズというシミュレーションサービスです。

公式サイトがこちら

http://simulize.com/

このシミュライズ、人生のうちお金に関するあらゆる出来事をシミュレーションできるんです!

実際のデモンストレーションを会場で見たんですが、かなり細かいシミュレーションができるんでびっくりしました!

例えば、企業名を入れるだけで年代別に平均年収が出てきたり、子供をいい大学に行かせるならどのくらいの学費がかかるのか、私立の小・中・高・大に通わせたらいくらになるのか、塾に通わせたらいくらになるのかなど、あらゆる情報を元にシミュレーションしてくれるのです。

いわゆるロボアドバイザーに近いシミュレーションができるので、資産運用をより計画的で、実現可能性が高いものにしてくれるかもしれません。

これは実際に使ってみないとな!

まとめ:注目銘柄を見極めよう!

IRのイベントに来るような企業には2種類あるんです。

元々儲かっている(毎年出ている)企業か、これから儲かる予定(新規出展、再出展など)の企業か。前者は長期・配当狙いで投資すべき銘柄が多くて、後者は中期の売買で投資すべき銘柄が多いかなという印象です。

個人的には、インターワークスが一番投資対象として魅力的だったかな。

なお、昨年の参加企業と比べていなくなっている企業は、儲かっていない可能性があります。こういうのもピックアップしておくと、役に立つと思います。

注目企業のアクセス先一覧

インターワークス

安川電機

bitFlyer(ビットフライヤー)※2018年6月22日より、新規会員登録が停止中となっています。へ

シミュライズ

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2016年8月27日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun