ネオ・ラッダイト運動って知ってる?無くなる仕事に固執しない賢い労働者になろう!

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どうも!運動不足が脚と腹回りに来ている@xi10jun1です。

クラウド化やIT化に伴う雇用の喪失。最近話題に上がることが増えてきたように思います。これまでの仕事は、加速度的にテクノロジーに置き換わっていくのでしょう。

さてこうした雇用の喪失が懸念されるのと同時に、「ネオ・ラッダイト運動」という言葉が意識されてきます。

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ラッダイト運動とは?

ネオ・ラッダイト運動は、かつて産業革命期に起きたラッダイト運動の現代版といったところです。ネオの前に、まずはラッダイト運動について軽く見ていきましょう。

ラッダイト運動とは、産業革命期のイギリスの織物工業地帯で起きた、雇用を守ろうとした従業員たちによる抵抗運動のこと。

産業革命が起きたイギリスでは。

工場機械操作従業員作業画像

モノを作るために、機械を導入する工場が増えてきました。

それにより。

くじハズレがっかり残念落ち込み不安恐怖画像

「雇用が失われるのでは?」と、従業員たちに不安が広まります。

するとその中には。

怒りのカム着火インフェルノォォォオオオウな男性画像

「俺たちの仕事を奪うんじゃねぇ!」と、怒りのカム着火インフェルノォォォオオオウとばかりに怒り出した従業員たちがいました。

その結果。

東日本大震災画像

工場に導入された機械を、それはそれは派手にぶっ壊したのです。

こうした、雇用に不安を抱えた従業員たちによる機械の破壊行動・活動を、「ラッダイト運動」と呼んでいます。その後、こうした機械の打ち壊し活動が各地に広まったイギリスでは、あちこちで同様の出来事が相次ぎ、すぐさま法律が制定されて沈静化されました。

クラウド化やIT化で「ネオ・ラッダイト運動」勃発?

パソコン基板機能画像

そしてこのラッダイト運動の現代版とされるのが、「ネオ・ラッダイト運動」というわけです。

当たり前の話ですが、月20万円で人を雇った場合の1年間の人件費は240万円ですが、その仕事を5年やってくれる1台100万円の機械・ソフトウェアが世の中にはあるのです。

どちらのコストが安いかは自明の理でしょう。

でもこれが結局、企業収益を押し下げてしまうことも考えられます。

  1. IT化で人件費削減
  2. 雇用が減少
  3. 所得が減少
  4. 消費が減少
  5. 売上減で企業収益が減少
  6. さらなるIT化で人件費削減
  7. 雇用が減少
  8. ・・・

つまり、1番目のIT化で人件費をカットしたことで業績が伸びますから、経営者または上場企業なら投資家たちが富みます。

しかし人件費カットにより、不安定な雇用や収入が減少する人たちが出てきます。その結果、彼らは消費を減らします。消費しませんから、企業の収益も落ち込みます。

それをまたなんとかしようと、企業はさらなる人件費の削減を行うかもしれません。さらなるIT化はもちろん、どうしても人的資本が必要な部門の場合は、非正規雇用や最悪は違法労働も辞さない、という具合に。

このように、テクノロジーの発達で生活が便利になる一方で、同時に人件費削減で収入に不安が広がるという反比例のような現象が起きるので、あまり過度な技術開発は控えるべきでは?とする考え方・活動があるのです。

それがネオ・ラッダイト運動というわけです。

実は新しい雇用が生みだされていたことに気がついています?

就職、就活画像

さてラッダイト運動が起きた産業革命期のイギリスで、機械化によってあらゆる雇用が失われたかというと、そうではないですよね。

少なくとも国は滅んでいません。

簡単な話です。

産業革命によってさらに新しい雇用が生まれたのです。

よりよい機械を企画・開発するにはエンジニアが必要ですし、その機械を整備・修理する整備士が必要です。さらに、その機械を売るセールスマンも必要ですし、カスタマーサポートも必要です。

さらに、機械の導入で得た利益(資本)を別の事業に投資することができますから、その部門でさらに雇用が生まれます。

新しい技術によって既存の雇用が失われても、それに伴って新たな仕事が生まれるんです。

例えば今なら、民泊によって宿泊業が衰退するのでは?と話題です。でも仮に宿泊業が衰退しても、民泊の仲介企業はもちろん、セキュリティ、防犯、民泊のためのシステム開発、民泊の専門家・インストラクターなどといった雇用が新しく生まれ、従事する人が増えるでしょう。

まとめ:無くなる仕事に固執しない賢い労働者になろう!

クラウド化やIT化により、既存の雇用が失われることは必須です。しかし同時に、新しい職業や雇用も生まれるわけです。

そうなると最悪の事態として考えられるのは、労働者が失われゆく仕事に引き続き従事し続けてしまうことです。

例えば、トラックやバス、タクシーの運転手。自動運転技術の発達で将来的に雇用は喪失しますが、それでもその仕事で生きていけるでしょうか?自動運転、Uber、ドローンに仕事を奪われて仕事ができなくなるかもしれません。

僕なら事務やバックオフィス系の仕事が得意ですから、そういった仕事に就きたいなぁと今でも思いますよ。ですが、それだって今やクラウドサービスがあるんですから、未来なんてないですもん。あーあ。

時代の流れには逆らえませんから、ネオ・ラッダイト運動などせず、未来を見据えた賢い労働者になるべきではないでしょうか?

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