小学生の皆様。「ユーチューバー」より「ファーストペンギン」を目指しましょう。

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どうも!こう見えて子供好きな@xi10jun1です。

今日、「ユーチューバーになりたい」とするお子たちの記事を読みました。

くらしナビ・学ぶ:スマホっ子の風景 竹内先生の新教育論 「夢はユーチューバー」勉強しない子どもたち – 毎日新聞

YouTubeでおもしろいことをして、人気者になって、お金も稼いで生きていく。

とても素晴らしいことです。

でもその前にこの記事を見てほしい。少し長いけど、社会の教科書に載ってない話だから。

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「ユーチューバー」でお金が稼げる仕組み

お金イメージ画像1

ます、君たちの大好きなユーチューバーたちって、どうやってお金を稼いでいるのだろう?ユーチューバーになりたい人なら、当たり前に知ってるよね。

広告だ。

まず君たちのお父さんお母さんが働いている会社が、「広告費」というお金をYouTubeに支払う。「うちの会社の商品を宣伝してください」って頼むためのお金だ。

そしてそのお金を使って、YouTubeに広告を出す。YouTubeには画面下とか、動画の再生前に広告が出ると思うけど、あれがそうだ。

そして、その広告が見られたり、そこからアクセスがあったり、商品の注文が入ったり、サイトに登録したりされると、そのYouTubeの動画を上げている人、つまりユーチューバーに「あなたの動画のおかげで宣伝効果があったから、お金を払うね」ってことでお金が入るわけだ。

今はもう少し別の収入もあるみたいだけどね。

広告は効果がなければ意味がない

企業赤字、下方修正、右肩下がり下がる下画像

さてユーチューバーになりたいと言ったけど、君たちの作った動画って誰に見せたい?

おもしろい動画を作ると言っても、その動画を見せる相手がいなければ、再生回数は稼げない。再生回数が稼げないってことは、広告が見られないってことだから、それだとお金も稼げないわけだ。

仮に、君たちと同じ小学生に見せるとしよう。

さて、ここで問題。

小学生に広告の効果はあるだろうか?

小学生に広告しても効果は薄い

こんな調査がある。

これによると、子供たちの毎月のおこづかいって、

  • 小学校低学年(1~2年生):500円
  • 小学校中・高学年(3~6年生):500円~1,500円
  • 中学生:1,000円~3,000円
  • 高校生:3,000円~5,000円

くらいだ。

何が言いたいかというと、広告から商品やサービスが買われることを「成約(せいやく)」と呼ぶんだけど、小学生はその「成約」がしにくいんだよね。

お金をそんなに持ってないから物は買えないし、スマホを持っていてもアプリのダウンロードは自由にできないし、ネットのサイトを見るのだって制限がかかってる。

それじゃあ、広告の効果ってあまり得られないよね。

これが中学生になると少しお金も持てるようになってくるし、高校生ならアルバイトで稼ぐ子も出てくるから、年齢とともに効果も出てくるんだけどね。

おもしろい動画なんてもうみんな作りきっている

もう1つある。

YouTubeやニコニコ動画が生まれて、もう10年くらい経つんだ。

その間、もうみんなおもしろい動画を作り切っているんだよ。

具体的に言うと、今さら「やってみました」「踊ってみました」「○○ゲーム実況」「ナントカTV」なんて動画は、もうおもしろい動画じゃないんだ。

それらが見られるのは、すでに人気のあるユーチューバーの動画だけ。

しかもそういう人がたくさんいるわけでしょう?

例えばだけど、僕が投稿したパズドラの攻略動画と、AppBankのマックスむらい氏のパズドラ攻略動画、どっちを見る?って聞かれたら?

・・・。

そういうことだよ。

もちろんものすごい特技があるとか、美少女だとかイケメンだとか、そういうので人気になることは稀にある。

でも、そういうの持ってる?

そして、それで今からなれると思う?人気者のユーチューバーに。

効果のない広告とユーチューバーに、会社はお金を出せない。

ここまでのポイントを整理しよう。

  • 子供向けの広告には効果は薄い
  • これまでの動画は、これからはもう面白くない
  • すでに人気のユーチューバーしか動画は見られない

この状態でユーチューバーになったとして、果たしてその動画は再生回数が伸びるだろうか?そして、広告収入が見込めるだろうか?

そもそも広告費は、「商品を売る」ために出しているお金であって、君たちが稼ぐために存在しているお金じゃないんだ。

再生回数も少ない、広告は見ている人に効果が薄い。

これじゃあ会社は広告費を出せないから、ユーチューバーにもお金は入ってこなくなる。

つまり、ユーチューバーとしては生きていけないということだ。

「ファーストペンギン」とは?

そこで出てくるのが「ファーストペンギン」だ。

ファーストペンギンというのは、一番最初に海に飛び込んでエサをたくさん獲得できるペンギンのこと。これを人間に例えて、新しいことに一番はじめに挑戦して、人気者になったりたくさんお金が稼げたりできる人のことを「ファーストペンギン」と呼ぶんだ。

下の画像を見てほしい。

ユーチューバーファーストペンギン画像1

今稼げているユーチューバーは、みんなこのファーストペンギンなんだよ。

YouTubeとかニコニコ動画が出たころに動画を次々にアップロードして、○○実況とかナントカTVとかを産みだして、ずっとそれをやってきた。だからファンも多いし、投稿した動画も多い、つまりエサが多いから稼げているんだ。

ところが。

ユーチューバーファーストペンギン画像2

人気のユーチューバー(ファーストペンギン)と同じ海に来ても、エサは食べつくされているわけだ。ここで言う同じ海というのは、「ナントカTV」、「○○ゲーム実況」というわけ。

でも、

ユーチューバーファーストペンギン画像3

誰もやっていなかったけど、自分の得意分野を活かした動画を投稿するなら、もしかしたらファーストペンギン、つまりユーチューバーになれるかもしれない。

これは何もユーチューバーに限ったわけじゃないよ。

例えば、マンガ家。

マンガはこれまでもあった。けど、「ONE PIECE(ワンピース)」が出てくるまで、海賊が主人公の人気マンガって1つも無かったんだよね。

これも1つのファーストペンギンじゃないかな?

大事なことだからもう一回書くけど、今さら「やってみました」「踊ってみました」「○○ゲーム実況」「ナントカTV」なんて動画はもうおもしろい動画じゃない。それでユーチューバーになるのは難しいよ。

まとめ:ファーストペンギンになるために勉強しよう!

今ゲーム実況でユーチューバーになろうとしても難しい。

けど、ファーストペンギンになら誰でもなれるチャンスはある。ユーチューバーの他にも、別のナントカバーにならなれるかもしれない。

それが何なのかは分からないけど、そういうのが見つけやすくなったり、そのチャンスにめぐり逢ったりするには、今の勉強が欠かせないわけだ。

取りあえず、宿題やろうな!

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