半数が金融知力無し!日本人がお金を嫌い過ぎてしまった結果なのか?

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どうも!お金大好きな@xi10jun1です。

いやー、これはマズイですよ。

世界3位の経済大国の国民の半数が、お金の知識を全く持ち合わせていないんだそうです。

日本人の半数が金融知力無し!

お金イメージ画像8

きっかけはこちらの記事

記事によると、米国の有力格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)社による、世界各国を対象にしたグローバル・ファイナンシャル・リテラシー調査が行われたんだそう。その調査の結果、金融知力(ファイナンシャル・リテラシー)があると判定された日本人の割合は、43%だったというのです。

高いと見るか低いと見るかのご判断はお任せしますが、各国はこのようになっています。

ノルウェー:71%

イギリス:67%

ドイツ:66%

オーストラリア:64%

アメリカ:57%

フランス:52%

ギリシャ:45%

香港:43%

ロシア:38%

ブラジル:35%

中国:28%

エジプト:27%

インド:24%

引用・抜粋元:http://gflec.org/wp-content/uploads/2015/11/Finlit_paper_16_F2_singles.pdfより一部データを抜粋

北欧各国(ノルウェー、スウェーデン、デンマーク)は金融教育が盛んなのか、比較的数値が高いことが分かります。欧州も先進国と呼ばれる国では、半数以上に金融知力があるようです。

こうして見ると、日本の43%という数字は先進国としては低いと言わざるを得ません。それこそ債務問題を引き起こしたギリシャよりも、わずかとはいえ金融知力は劣っているのです。

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日本人に金融知力が乏しい理由

株損失画像

確実に教育でしょうね。

それもお金の。

義務教育にしても高等教育にしても大学教育にしても、お金の勉強をする時期が無いわけです。

お金には使う(消費)、貯める(貯蓄)、増やす(投資)、守る(保険)の要素がありますが、一般的なのは、使う(消費する)ことと貯める(貯蓄する)ことです。

こう言ってしまうと角が立つかもしれませんが、この2つって頭をあまり使わないんですよね。お金を払ってお釣りを受け取るとか、お金を出し入れするのに銀行のATMを使うとか、普段の生活レベルで話が終わってしまいます。

もちろん、こうすると節約になるとか、利息の高いところに預けるとかいう話はあります。でもそれはネットで調べるとか、お金に関する情報誌を読むとか、能動的に動くことで手に入る情報なんですよ。

そんなこと、学校で勉強しませんもの。

実際に金融知力問題を解いてみた!

ところでこの金融知力の問題、さっきのマネーの達人の記事内に改変で紹介されていたので、いくつか解いてみました。

質問1

100万円を借りたとして、返す額は「105万円」と「100万円+金利3%」のどちらが安いか?

引用元:日本人の過半数は「金融知力」なし 自分の金融知力を診断してみよう|マネーの達人

105万円はわかりますが、100万円+金利3%というう表記がクセ者ですね。

しかし、金利3%ってなにも難しいことではありません。金利は年率で換算されますから、この場合、1年後に返済するのは103万円です。

よって「100万円+金利3%が安い」。

質問2

向こう10年で物価が2倍になると仮定します。所得も2倍になるとしたら、10年後の購買力は今より低い、同じ、高い、のどれか?

引用元:日本人の過半数は「金融知力」なし 自分の金融知力を診断してみよう|マネーの達人

物価が2倍なんて恐ろしい世界ですが、所得も2倍なんて嬉しい世界でもありますね。

ここでいう所得が可処分所得、つまり手取り収入なのかどうかは不明ですが、単純に考えていいのかな?

ということで、「同じ」。

質問3

あなたにお金があったら、1つの事業や投資先に投資するのと、複数の事業や投資先に分散するのとどちらが安全か?

引用元:日本人の過半数は「金融知力」なし 自分の金融知力を診断してみよう|マネーの達人

これはもう、投資家なら正答率100%間違いなし!

リスクは分散させなければなりません。

よって、「複数の事業や投資先に分散するのが安全」。

質問4

銀行に年間金利15%で2年間お金を預けた時、2年目の利息は1年目よりも多いか、同じか?

引用元:日本人の過半数は「金融知力」なし 自分の金融知力を診断してみよう|マネーの達人

さぁきました複利計算です。

まず仮に100万円があるとします。ちなみに、いらなくなった100万円がありましたら、僕に譲っていただければ環境にやさしく処理しますのでおっしゃってくださいね。

そして、これを年間金利15%という超高金利な銀行に預けます(ちなみに現在の普通預金と比べると、およそ15,000倍の金利水準というあり得ない例です)。先ほども出てきたように金利は年率換算なので、1年預けると1,000,000×1.15=1,150,000円になります。

よって1年目に150,000円増えました。

そして2年目。

今度は1年目で増えた115万円に対して15%の金利がつくので、1,150,000×1.15=1,322,500円。

つまり2年目で増えた金利は、1,322,500円-1,150,000円=172,500円。

1年目で増えたのが150,000円、2年目が172,500円なので、「2年目の利息は1年目よりも多い」。

質問4

貯蓄預金口座に100万円を入れ金利が10%の場合、全く引き出さなかったとしたら5年後の残高は幾らか。150万円超、150万円、150万円未満から選んで下さい。

引用元:日本人の過半数は「金融知力」なし 自分の金融知力を診断してみよう|マネーの達人

こちらも複利計算ですね。

これは計算しなくても一目瞭然ですが、念のため。

  • 1年後:1,000,000×1.1=1,100,000円
  • 2年後:1,100,000×1.1=1,210,000円
  • 3年後:1,210,000×1.1=1,331,000円
  • 4年後:1,331,000×1.1=1,464,100円
  • 5年後:1,464,100×1.1=1,610,510円

よって、「150万円超」。

まとめ:お金の勉強って難しい話じゃない!

正解はこのようになっています。

診断テストの正解は以下の通りです。

<質問1> 100万円+金利3%

<質問2> 同じ

<質問3> 複数に分散

<質問4> 2年目の方が多い

<質問5> 150万円超

引用元:日本人の過半数は「金融知力」なし 自分の金融知力を診断してみよう|マネーの達人

ワーイ当たりぃ!

なんですけど、僕が伝えたいのは「お金の勉強って難しい話じゃないよ」ってことです。

そりゃあ、投資で儲けるとか保険の仕組みとか、突き詰めていくと難しい話はたくさん出てきます。でも上記の質問とか見てどうです?難しいこと1つも出てきていませんよね。

日本人はお金の話を嫌う傾向にありますが、それで金融知力が低下してしまうのはとても残念なことです。誰にだってお金は必要ですから、この厳しい時代を生きるためにもお金の勉強は必要ではないでしょうか?

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