“若者の○○離れ”じゃなくて”○○の若者離れ”なんだよなぁ

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みなさんどうも、若者離れ!そろそろ株で大損して、この世から離れるんじゃないかと心配な@xi10jun1です。

「若者の○○離れ!なぜ若者は××なのか?」

こういう論調、また一段と増えましたね。なんというか、若者のこと全然分かってない、いや、分かろうとしていないんだろうなと感じずにはいられない系男子になってきたので、今回はそんなお話。

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“若者の○○離れ”という論法って結局・・・

まず、この”若者の○○離れ”という論法は嫌いだなぁ。

まるで若者が意欲を失っているみたいじゃないですか。

「やるべきことをやってない(例えば、若者の旅行離れ)」とか「若者なら当然あるべきものを持ってない(例えば、若者の車離れ)」って言いたいんでしょ?で、「若者は今何やっているの?(つまりよく分からない)」で締めくくられるわけです。

直接的に「最近の若い者はー」って言うと反発されるから、そう思っている人たちにそれとなく伝わるように作ったみたいな、そんな印象を受けるんです。

媚びているのかな。

“若者の○○離れ”じゃなくて”○○の若者離れ”では?

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で、僕が常日頃から思っているのがこれ。※画像はイメージなので、決して僕ではありません。

“若者の○○離れ”じゃなくて”○○の若者離れ”なんだよなぁ。

車の若者離れ

例えば、自動車。

「若者が車を買わない」「興味を持っていない」と業界では大騒ぎだそうですが、これこそ”車の若者離れ”ですよ。

仮に100万円で車を買ったとして、まず購入代金と税金がかかるでしょう。万が一のために保険に入るから、保険料もかかる。車を運転するためにはガソリン代もかかる。車検もあるし、タイヤだって夏と冬用意しなきゃならないし、ランプが切れたら修理に出して・・・。

若者の年収が下がり続けている昨今、車なんて維持費のかかるもの、金食い虫そのものですもん。僕みたいに奨学金も払っている人だっていますし、車になんかお金は出せないよ。

それなのに若者に売れる車を作ろうと必死になっている業界が、もうなんというか、これを”車の若者離れ”と言わずしてなんというべきか。

車は必要なときに必要なだけ乗りたい

僕自身はこう思っています。

買って置きっぱなしの状態だと、維持費ばかりがかかってコストが高いんです。だからこう、月2万円でリースするとか、カーシェアリングとか、もっとそういう使い方がしたいんですよね。

若者は”車がいらない”って言っているのではなくて、もっと”コストを抑えて使う方法はないの?”って言っているんだと思うんですよ。

働き方の若者離れ

例えば、働き方。

“新橋のサラリーマンに新入社員についてアンケート!”って、たまにテレビとかでやるじゃないですか。すると、「うちの新入社員が、LINEで会社休む連絡してくるんですよ。普通電話かせめてメールでしょ?理解できないですよー!」って必ず一人はいるんです。

その発言がもう理解できないというか、『若者のこと、分かろうとしてないんだなぁ。』って見ています。

若者というのはすなわち、これからの消費主体なのです。彼らの動向はこれからのビジネスにおいて不可欠なはずなのに、ビジネスマンがそれを理解できないってどういうことなのでしょう?”LINEで会社休む連絡してくる”というのは、裏を返せば、”ビジネスツールとしても使いたい”という彼らなりのメッセージでしょうに。

ちなみにそんなことを言っている間にも、LINEは上場し、各社配送サービスと業務提携を結ぶなど、目覚ましい発展を遂げています。

そもそも休むかどうかが大事なのであって、電話かどうかなんてどうでもいいのです。

若者は適切に働きたい

若者は働きたくないんじゃなくて、「適切に働きたい」んです。

生きるために仕事をするのと、仕事のために生きるのとでは意味が異なります。本来は前者の”生きるために仕事をする”のが適切なのであって、後者では奴隷あるいはロボットになってしまいます。

低賃金労働や長時間の残業が、果たして前者と後者のどちらに該当しますか?

まとめ:STOP!”○○の若者離れ”!

冒頭でも書きましたけど、”若者の○○離れ”ってどこか若者を責めているような印象を受けるんです。「最近の若者はー」を言い換えただけで、本質的なところはあまり変わっていないんじゃないかな?

けど、それじゃあ若者のことはいつまでだっても分からないままです。ビジネスに活かせないし、本当は”離れていない若者”がいても見失ってしまいます。

それを上手く取り入れたのが、ビール業界の”ノンアルコールビール”ですね。最近は少し鈍化してきましたが、ノンアルコールビールの発売は画期的でした。

“若者の○○離れ”が”○○の若者離れ”にならないよう、上手に需要を掘り起こしていただきたく存じます。

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