ビットコインや暗号資産のこれからのリスクは電力消費と環境問題か?
皆さんどうもビットコイン!ビットコインじゃなくてNEMを持っている@xi10jun1です。
アメリカの資産家や大手法人が投資をし始めているニュースが出てきてからビットコインがめちゃくちゃ上がってますが、上げがあれば下げもあるもの。
今危惧しているのが、マイニングに伴う電力消費を世界がどう見るか?です。
ビットコインのマイニングにかかる電力消費がリスクに?
GIGAZINEにこんな記事がありまして。
国家レベルの電力を消費するビットコインマイニングの消費電力量をケンブリッジ大学が分かりやすく解説 – GIGAZINE
『国家レベルの電力を消費する』というタイトルの通り、要はビットコインにかかる電力は相当な量になってきてて、これ環境問題になるんじゃね?というもの。
今世界はSDGsといった持続可能な開発目標の達成や環境問題への関心が高まっており、『あれ?ビットコインって環境に悪影響じゃね?』なんて話が出てくると一気に暴落、なんてことが起きかねないかなと。
SDGsにはブロックチェーンの技術を活かす話もあるものの、こうした暗号資産のマイニングや取り扱いにかかる電力をどうするかという問題がこれから始まる可能性はあります。
さらに『それほどの電力消費を要するのなら、それで何か別のものが作るほうが有意義なのでは?』『電力が足りない貧しい地域といったエネルギー問題を抱える国との格差が広がることはSDGsに反するのでは?』といった別方向からの問題点も想像できます。
まとめ:ビットコインは明るい未来ばかりじゃない
海外の著名人や企業が保有する明るいニュースが先行して上昇トレンドが継続していますが、この次にくるのはリスクでしょう。
しかもSDGsという世界的なトレンドと真っ向から対立する可能性もあるので、1BTC○○万円!とばかりも言ってられません。
リスクも考慮しておきたいですね。
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