保育事業に株式会社の参入が難しい理由と解決策としてのCSR #taikijidou0challenge

どうも!子供どころか彼女がいない@xi10jun1です。

グハッ(;´Д`)

とはいえ、社会問題となっている「待機児童問題」。実はこの子供を預かる保育事業というものは、株式会社というのがとても少ない業界となっています。

ちなみに今回この記事は、かみじょー(@MinatoWorks)さんからのオファーで書いています。

なおチャレンジ(#taikijidou0challenge)の詳細は次の通り。

  1. ブログなどの記事を発信する媒体を持っていれば誰でも参加できます
  2. 「待機児童」について思うこと、経験談、対策、喜怒哀楽、その他諸々を記事にする(ご自身のブログ等で)
  3. 記事のタイトルに「#taikijidou0challenge」を入れて、このチャレンジだとわかるようにする
  4. Twitterでハッシュタグをつけてシェアする
  5. 自分が「待機児童」について考えを発表して欲しい人を2名指名する

※どうしても次に回す人がいない場合は、そこで止まっても大丈夫ですよ^^;

※でもできれば回してくれると嬉しいです

引用元:働きたいけど働けない!待機児童問題に悩むママパパの声を聞いて!!「待機児童ゼロチャレンジ」を開催します!#taikijidou0challenge【拡散希望!】|I Love Twins!!~双子のママパパへ

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待機児童とその3つの問題点

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待機児童とは、保育所へ入所を希望しているのに、定員オーバーなどを理由に入所できないでいる子供のこと。文字通り待機状態にあることから「待機児童問題」として社会問題になっています。

長年問題視されているものの、なかなか解決しないですね。

どうしてでしょう?

問題点1:保育士になるのが難しい

保育士になるには、国家資格が必要となります。

保育士の資格を取得する方法は、主に2つ。

1つは、厚生労働大臣指定の指定保育士養成施設(大学・短期大学など)へ進学して、その課程を修了し卒業すること。もう1つは、保育士の国家試験を受験して合格すること。

保育士の国家試験の合格率は10%~20%とされています(参照:保育士試験の難易度・合格率・倍率|保育士の仕事、なるには、給料、資格|職業情報サイトCareer Garden)。なかなか難易度が高いですねぇ。

なお、指定保育士養成施設に進学した場合、保育士の国家試験は免除されます。

問題点2:激務で低賃金

よく聞くのがこちらですね。子供を大量に預かるという性質上、日常のお世話・トラブルの対処はもちろん、体調管理、日々の報告、年中イベントの準備があって、命の危険(事故)への究極の対処も求められる。

親への対応(モンスターペアレントなど)も想像に難くないでしょう。

そして、低賃金。

11月2日には別の現役保育士が会見を行い、給与の低さや過酷な勤務の実態などを訴えた。会見によると、フルタイムで働く保育士の給与は、24歳2年目で手取り約11万4000円、28歳6年目で手取り約14万円ということだった。

引用元:現役保育士の「衝撃給与」暴露相次ぐ 「命を預かる仕事」が手取り10万円台でいいのか?|キャリコネニュース

引用記事のタイトルの通りで、「命を預かる仕事」であるはずなのにたったこれだけの給料て・・・。6年目の給料ですら大卒初任給に届かない有様だということです。

問題点3:参入障壁が高い

そして、今回の記事のテーマに掲げているのが、この参入障壁です。

実は自治体によっては株式会社が認められているところもあるですが、基本的に保育事業は社会福祉法人が運営することが多い業界だそう。

このあたりの話は次の見出しから。

株式会社での保育事業は利益を出しにくい

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社会福祉法人にはいくつかの免税措置があります。

例えば、法人税。

社会福祉法人の場合、収益事業にかかわる所得以外は法人税が課税されません。同じ要領で、市県民税も非課税となります。

一方株式会社となると、通常通り法人税が課税されます。

つまり社会福祉法人であれば、課税されない分人件費が高めにできるわけです。仮にこの状態で株式会社が参入しても、利益が出せずに結局人件費が減らされ、赤字も続くことでしょう。

ちなみに、社会福祉法人であれば補助金が出ますが、株式会社では出ません。

免税もない補助金も無い。

これだけとってみても、株式会社での保育事業というのはとても難しい話なのです。

投資家的見解:CSRで保育事業を

なので、株式会社でも保育事業に参入するには何がいいかと考えたとき、思い浮かんだのがCSR(corporate social responsibility:企業の社会的責任)です。

CSRは、企業が社会の構成員であるステークホルダー(利害関係者:投資家、消費者、従業員など)に与える影響に責任をもつべきであるとする考え方です。単に「社会貢献をするべき」というわけではなく、企業としてできることをしようということですね。

で、このCSRで保育や子育てに積極的な企業を紹介します。

東日本旅客鉄道(JR東日本):子育て支援事業「HAPPY CHILD PROJECT」

皆さんが日々お世話になっている電車の運営元、JR東日本こと東日本旅客鉄道株式会社。

同社はCSR活動の一環として、子育て支援事業「HAPPY CHILD PROJECT」を掲げています。

その活動の一つが駅型保育園の展開です。

駅から概ね5分に位置するという利便性とともに、例えば駅ビルの屋上緑化スペースを保育園の遊び場としても利用するなど、子どもたちが長時間過ごすことに配慮した保育環境も実現しています。

さらに、延長保育や一時保育などの駅という立地にあった保育サービスの提供にも積極的に取り組んでいます。

引用元:CSRの取組み>子育て支援事業「HAPPY CHILD PROJECT」:JR東日本

2013年には保育園と通所介護施設等を併設した「COTONIOR(コトニア)吉祥寺」を開設。さらに、山手線沿線に初めて認可保育園を開設(大塚駅)しています。

資生堂:事業所内保育所「カンガルーム汐留」

資生堂と言えば、化粧品事業の国内大手企業として有名ですね。

同社は2003年から事業所内保育所として「カンガルーム汐留」を開設・運営しています。

“企業が連携して子育て環境を改善していく”という考えに基づき、主旨賛同の近隣企業へ定員枠の一部を開放しています。当施設により「いつでも安心して復職することができる」「子どもが近くにいる安心感」「迎え時間が不要なため、仕事に集中できる」など、働き方の意識改革やワーク・ライフ・バランスの実現へ大きく貢献しています。

引用元:女性活躍支援|女性・美容|CSR/環境|資生堂グループ企業情報サイト

「企業が連携して子育て環境を改善していく」というのが、まさにこれからの企業に求められる姿勢ではないでしょうか?

まとめ:待機児童問題は本来問題であってはならないこと

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子供を普通に育てる。

たったこれだけのことが社会問題となるのが今の日本です。

低賃金ゆえに子供を作る余裕と希望がない夫婦がいて、産んでも預けられないくらい保育士と施設が不足していて、育児休暇もまともに取れない社内環境があって、育児に無関心な旧態依然の男社会があって。

もうやめにしましょう。

「企業が連携して子育て環境を改善していく」。

重ねて書きますが、これこそこれからの企業に必要な姿勢ではないでしょうか?

バトンタッチ!

このは誰かにバトンを渡すということなので、僕はブロガーのショウ(@tanesho42)に渡したいと思います。

彼は結婚していて、これから向き合うのだと思いましたので、バトンを回したいと思います。

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