日経平均大幅反発。米株高とハイテク株への買いが入る。

日経平均が大幅反発ですが、今日は米株高とハイテク株への買いが要因でしょう。
ただ政局不安は続いていますし、日銀の金融政策決定会合もだんだん近づいているので下手な長期ポジは難しいかと。
悪材料出尽くしになるまで様子見したいかな。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は大幅反発。
前日比+825.35円の47,672.67円で取引終了です。
米株との連れ高がメインですが、中身はというと大型のハイテク株なんかを中心に買い戻された形かな。
ただ日本の政局不安は依然として続いていて、首相が誰になるかは市場も読み切れていない様子。仮に野党側の代表、一応国民民主党の玉木代表が有力視されていますが、首相に就任するのがこの人だった場合の株価の値動きが想像できませんね。
高市総裁でないことで期待剥落になるのか、積極財政の継続と見て上がるのか。
東証グロース市場250指数は反発。
前日比+18.93円の741.50円で取引終了です。
新興市場も連れ高になったはいいんですが、やはり月末の日銀の金融政策決定会合があるのでこれ以上は難しいかもな。
一応値動きの可能性としては、利上げアナウンスで一瞬だけドカ下げして、あとは悪材料出尽くしで上がっていくパターンかなと。突発的な材料でもないですし、既に10月利上げを織り込んでいる可能性の方が高いかと。
油断はできませんけどね。
本日の運用成績はこちらです。
政局不安が続く
すんなり高市総裁が首相でいいと思うんですが、野党側、特に立憲民主党がそれを阻止しようと躍起になっているのが問題。
国民は速やかな物価高対策を求めているわけで、ここで仮に野党側の誰かが首相指名となれば混乱は必至でしょう。
余計な政局で減税がなかったことにならないといいんですが。
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