株価の暴落で証券口座を開設した初心者が失敗する可能性が高い理由と解決策

2020年4月12日今日の運用成績

30年分日経平均画像

みなさんどうも証券口座!投資歴は7年くらいになる@xi10jun1です。

ウイルスのパンデミックによる株価の暴落で証券口座の開設数が増えているそうなんですが、不安でしかない・・・。

安くなった株価をチャンスと見てのものでしょうけど、失敗する可能性が極めて高いので啓発も兼ねて書いておきます。

株価の暴落は何段階も起こり得る

過去30年の日経平均の値動きを見てみましょう。

30年分日経平均画像

俗に不景気のきっかけとされる大型の暴落というと、

  • 1990年のバブル崩壊
  • 2001年の同時多発テロ
  • 2008年のリーマンショック

あたりが有名ですが、いずれも株価は2回3回と大き目の下げが起きています。

今回のウイルス騒動に端を発する株価の暴落も同じようになるとは言い切れませんが、世界的な流行り病による景況感の悪化は未知数と言えます。実際、ここ30年の相場でも、金融危機や災害ではなくウイルスが原因の株価の下落は初めてですからね。

これが初心者でも株を買って儲けられる相場に見えるでしょうか?変なところで買ってしまい、2番底や3番底の下落で大損してしまう可能性は十分にあります。

株価が低迷する期間に耐えられるか?

そしてやってきた不景気、株価がそんな都合よく上がるわけもなく。

もちろんアベノミクス相場のように金融緩和で上がることもあるので一概には言えないものの、それに至るまでの数年間は株価が低迷し続けるわけです。

その間をずっと耐え続けることは、機関投資家のような長期投資が基本のプロはともかく、昨日今日やってきた初心者にできますか?って話です。

それこそ株主優待で有名な桐谷さんのように、目的や投資スタイルが最初から長期投資ならいいですよ。けど、株価が下がったことをきっかけに証券口座を開設した初心者の目的や投資スタイル、想像するに低迷期間に耐えられるかどうか疑問です・・・。

まとめ:賢く投資するなら先人に学ぶ

今はSNSもあるので、専門家や何億も持っている投資家から簡単に学ぶこともできます。

彼らの知見はやはり役に立ちますし、同じ相場でもどんな視点で何を見ているのか、勉強になることが多々あります。何より初心者より確かな知見がありますので、特に投資家の多いツイッターなんかはやっておくべきですね。

あるいは『STREAM(ストリーム)』を使うのも手です。

STREAM(ストリーム)はSNS機能と株取引が一緒にできる証券サービスで、株の取引をしながら、アプリ内に併設されたSNS上で情報もやり取りできます。ツイッターだと煽りツイートや嵌め込みといった悪質行為もありますが、こちらはそういった投稿も監視されており、状況によっては対処されます。

また最も良い価格が提示されている市場を自動的に選択し注文を行うシステムSOR(Smart Order Routing:スマート・オーダー・ルーティング=)を採用しているため、取引手数料が無料です。

今どうしても株をやりたいのなら、先人たちから学びながら取引できるサービスを使いましょう。

  • サービス名:STREAM(ストリーム)
  • 会社名:株式会社スマートプラス(英文:Smartplus Ltd.)
  • 登録:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3031号
  • 加入協会:日本証券業協会
  • 口座開設申し込み:STREAM(ストリーム)口座開設はこちら

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年4月12日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。