外国勢力の情報発信に騙されない方法
みなさんどうもウクライナ。早くロシアが負けてほしいなと思う@xi10jun1です。
SNSでの選挙絡みで、外国勢力による介入があったのでは?とする案件が話題になっていますね。
もっと前の段階からこういうことは頻繁に行われていた可能性もあるんですが、騙されないためにはどうすべきか。
奴らは怒りの感情を利用してくる
人間の最も強いエネルギーは怒りです。
なのでそういう感情を揺さぶるような情報を発信して、『そうだそうだ!』を誘発する。SNSにおける常套手段です。
例えば『政府がこんな悪いことをしている!許せない!』という投稿に、安易に共感しないこと。本当にそういう目的かもしれませんが、大体がよくよく調べると様々な前提条件があったり、事実誤認があったりするもの。
何かこう感情論に訴えるような情報を目にしたときに『これ本当?』と一瞬立ち止まる癖をつけるといいですね。脊髄反射でこちらが反応してしまうと彼らの思うツボ。
9割の事実と1割の嘘で騙す
最近のああいったアカウントの内容を見ていると、9割くらいの事実に1割の嘘が混じっている、なんて卑劣な情報発信の仕方をしていることが分かります。
例えば、外国人が日本人に危害を加えている事案があったとして、ニュース記事を引用するなどするので事実として9割。残り1割として『日本のナントカ大臣のせい!』が織り込まれている、といった具合です。
嘘も極端な嘘ではなく、ぱっと見で分からない、確認のしようがない、現時点で事実が確認できない、といったものなのでその場で見分けるのが難しいという特徴があります。
これもやはり脊髄反射で反応しないことが重要です。センセーショナルな記事に反応したい気持ちはわかりますが、グッとこらえて真偽を確かめる。
まとめ:確定するまで傍観者でいること
真偽不明な情報が出てきたときは、すぐに反応せず、まずは傍観者でいましょう。
あとで嘘だったことが分かって恥をかくのは自分ですし、外国勢力の情報戦略に利用されたくないでしょう?
ネットの情報だから信用できないわけでも、テレビや新聞だから信用できるわけでもない時代です。一呼吸おいて、冷静に傍観者に徹しましょう。
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