財務省解体デモに見る参加者たちの属性を分析。
みなさんどうも大幅減税。今すぐ減税したほうがいい派の@xi10jun1です。
財務省解体デモが話題のようで、報じたテレ東のYouTube動画がそれだけ200万再生を突破しているほどに注目されています。
ただ参加者がちょっとアレなのが・・・。
財務省解体デモの参加者を見てるが・・・
財務省解体デモの動画が話題になると、当然ですがそこに意味がある派と無い派が出てきて論争になります。
これはデモの目的によって異なる話です。
デモの目的が何らかの政策を変えさせるものだった場合は意味はありません。デモで政策が変えられるならみんなそうしますし、そんなんで変えられては困ります。
今回のケースでは財務省を解体させる、つまりお金の使い方を決める組織を改めさせるのが目的なわけですが、これは法律とか政治の案件なのでデモそのものに意味はありません。
一方で、意思表示をするものだった場合は意味があります。
財務省解体をキーワードに旗振りをして『生活をなんとかしろ』と訴え、この姿勢をテレビやメディアを通じて世間に伝える。実際に解体を目的にしているのではなく、あくまでも『我々はこういうことに怒ってるんだ!』という意思表示と、これにより『そうだそうだ』と全国の有権者の選挙における投票行動を変える。
これが目的ならデモに効果がありますし、意味もあります。
で、参加者の様相を見ていると、冒頭でアレと言ったのはいわゆる『思想信条が香ばしく政治に熱心な市民』なんですが、そういう方々が目立ちました。もちろんそうじゃない人もいるかもしれませんが、どうも様子がおかしい。
なのでデモとして意図していたのは前者なのかなーという印象を受けました。財務省を解体すれば世の中が良くなると本気で思ってそうな感じです。
まとめ:他の省庁に波及するか
デモそのものは肯定されるべき行動ですが、中身がどうにもキナ臭いとね・・・。
ただこれが他の省庁にも波及する可能性はあり得ます。例えば厚労省。年金やら社会保険やら、問題山積みですから。
参加者の質だけ気がかりではあります。
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