食用コオロギ生産企業の破産はネットの悪いところが出ていたという話
みなさんどうも食用コオロギ。ネットの悪いところが出てしまった案件にがっかりしている@xi10jun1です。
先日、食用コオロギの養殖・加工を手がける企業の破産についての記事を見たんですが、それに対するSNSの反応があまりにも酷かった。
罵詈雑言に誹謗中傷。さすがに酷い。
そのコオロギの企業が具体的に何か悪いことしたのか?
この食用コオロギに関しては、トレンドが出ると大体こんな言葉が並んでいました。
「虫を食べるなんて無理!」「キモイ!」「SDGsだなんて言って子供に食わすな!」
記事によると、ネットの風評が原因で商談が立ち消えになってしまうなどの被害が出ていたようで、これは完全にネットの悪いところが出てしまった形です。
ぶっちゃけ聞きたいんですけど、コオロギの養殖・加工を手がける企業が具体的にどんな悪いことをしたんですか?刑事事件や民事訴訟に発展するような事案があったんですか?
無いですよね?ただ世の中の役に立つかもしれない、商売の可能性があるかもしれないと思ってただけですよね?
それを虫嫌いの嫌悪感だけで罵詈雑言に誹謗中傷なんて、やってることが男嫌いの過激なフェミニストと同レベルじゃないですか。
どうもこのコオロギ関連のトレンドは推定有罪の論理で動いている人が多くて、いつもなら過激なフェミニストに正論を言ってるようなアカウントですら憶測に近い嫌悪感を露わにしていました。
まとめ:やり過ぎ
正直、このコオロギの企業は訴訟を起こしてもいいと思います。
それだけこのコオロギ関連のトレンドは見ていて悪質だと思うコメントが多かったし、まだ残ってる同業他社がこれから心配です。
嫌なら食べなきゃいいだけの話なんですけどね・・・。
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