減税の話題になった途端に喚きだす自治体長たちに呆れるという話

ブログ

みなさんどうも税収減。103万円の壁問題で憤りを感じる@xi10jun1です。

国民民主党が公約として掲げている基礎控除を178万円にする政策、いわゆる103万円の壁問題で税収減になる可能性がある地方自治体の長から懸念の声が出ています。

が、はっきり言って懸念の声など勘違いも甚だしいんですよ。

ようやく手取りが増える話が出てきたのに水を差す知事たち

先日、国民民主党の掲げるこの103万円の壁の撤廃に対して、全国の知事からコメントがなされていたんですが、まぁどれもこれも酷いもんです。

とにかく「税収減で行政サービスガー」の大合唱。受け入れられないの一点張りです。

この知事たちは一体何を勘違いしてるんですかね?

国政選挙で選ばれた国会議員が政策を提言している以上、少なくともこれは国民の求めていることと同義なわけです。すなわち各知事のお膝元の有権者が『こうしてほしい』と託した結果が反映されているんですよ。

それを何ですか、税収減がどうのこうのと、行政のことしか頭にない。

税収減の懸念?は?

市民は何十年も手取りが減って、ずーっと『お金が無い』って訴えているのに政治は応えなかったじゃないか。それを自分らの税収が減るかもしれないと分かったら、秒で喚き散らすとは笑止千万でしょう。

どうして市民の声は無視していいと思えるの?どうして知事たちの言うことが聞いてもらえると思うの?あなた方も30年くらい声を聞かれないで、税収減に喘いでみたら?自治体が財政破綻?したらいいじゃんか。お宅のとこに住んでる市民も破産した人いるんでないの?少しはお金が無い恐怖を味わってみたら?

こうとしか思えませんよ。

何が税収減の懸念だ。

本来あなた方が言うべきはこうです。

『市民の皆様には長きに亘り税負担をお願いしてきており、今般の選挙で103万円の見直しの機運が出たことは、「限界だ」という意思の表れと理解しております。税収減による行政サービス低下の懸念もありますが、施行時には市民の皆様にご不便をかけぬよう対処して参ります。』

これが知事として言えなくてどうする?って話なんですよ。市民の生活を守る意志が全くない。

ハッキリ言って愚かとしか思えません。

まとめ:減税に反対する知事はいらない

そもそもあなた方も被選挙人なわけですから、選挙の結果を甘んじて受け入れるべきでしょう。

あまつさえ減税しろという市民の意見に反抗するなんて言語道断。知事がその程度では困るんですよ。

ようやく生まれたこの減税機運に水を差す知事はいりません。

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

スポンサーリンク

ブログ

Posted by jun


当ブログのスポンサー