日経平均小幅反発。半導体以外の要素を無視する危ない相場へ。
日経平均が小幅反発ですか。
昨日までの下げから買戻しの流れでしょうけど、あまりにも半導体に偏重している相場なので怖さしかない。
中東方面の地政学リスクは全然払しょくされていないですし、外部の材料はけっこう強いぞ・・・。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は小幅反発。
前日比+70.56円の38,981.75円で取引終了です。
半導体関連のニュースが落ち着いて材料がなくなったから方向感を失ってる、って感じですね。
とにかくこの半導体一辺倒の相場になっているので、だいぶ危ないですね。結局こないだの半導体企業の業績悪化で株価が下がっているわけですし、これはまだまだ同業種関連のニュースで上下するな。
まぁそれだけで株価が4桁円上下されるのはたまったもんではないですが・・・。
東証グロース市場250指数は続落。
前日比-4.33円の623.37円で取引終了です。
新興市場は安定の続落で、相変わらず材料がない。
チャートの形もよろしくなくて、上昇トレンドがとにかく続かない。これでは買いようがないですよ。
IPO株も勢いが弱くて話にならないですし、もうほんとそろそろなんとかなりませんか?
本日の運用成績はこちらです。
半導体以外の地政学リスクを無視し過ぎ
中東情勢しかり、ウクライナ情勢しかり、今の相場はあまりにも外部要因を無視し過ぎです。
これが何を招くかは歴史が証明しているわけで、再び8月のような暴落が来る可能性が高まってるなと。
半導体の好材料でしか上がってないのも問題。もっといろんな産業があるんですが・・・。
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