米大統領選の行方とトランプ氏の言動で市場が動く可能性。
みなさんどうも大統領選。シルバー民主主義は日米ともにあるんだなと思った@xi10jun1です。
今年はアメリカの大統領選があるわけですが、対立する2大候補は現職のバイデン氏に共和党のトランプ氏となっています。
いずれも高齢者なので年齢のリスクがあるのと、特にトランプ氏の言動には注意が必要です。
トランプ氏は候補者としても不安定
前大統領だったころの騒動で選挙への参加そのものが危ぶまれていたトランプ氏ですが、現状は出馬資格を保持している模様。
ここがもう既にリスクというか、大統領選の決着までもつんですかね?
それに言動もやはり保守寄りなものが多く、中国製品に関しては60%もの関税をかけることを発言するなど、米中摩擦の再燃も懸念されます。この頃の新興市場なんてずっとダダ下がりでしたからね。
基本的にアメリカファーストを貫くでしょうから、日米の貿易もアメリカが有利になるような施策をして圧力をかけてくる可能性もあります。なによりトランプ氏は叩き上げのビジネスマン。損得勘定で動くでしょうから、アメリカの利益にならないことは即断即決してくるはず。
以前なら安倍前首相との親密さがあり、比較的日本との関係は良好でした。しかし安倍前首相レベルで今のトランプ氏と渡り合える政治家が今の日本にいるかというと疑問があります。
岸田首相は外交には長けているとはいえ、それだけでは・・・。
とはいえ現職のバイデン氏の評判も微妙
じゃあバイデン大統領はどうかというと、それほどは高くないといった様子。
政策はともかく、とにかく物価が高く、そのインフレに対する政策が上手く行っていないのが現状。
有権者は『バイデン大統領は評価しない、一方でトランプもちょっと・・・。』という、板挟みの状態なんでしょうね。
まとめ:トランプ氏が再度大統領になった場合を想定しておく
可能性は0ではないことがかつての大統領選で明らかになったわけですから、トランプ氏が大統領に返り咲いた場合にも備えておきたい。
特に日米関係については、アメリカファーストよろしく不利な政策を押し付けてくる可能性があります。
何が起こるか分かりませんからね。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク
当ブログのスポンサー