nend(ネンド)とADPRESSO(アドプレッソ)を比較したら成果報酬の差に泣き崩れた件
こんにちは!BMIは21.5の@xi10jun1です。
今回はですね、僕が導入している広告プログラムnend(ネンド)とADPRESSO(アドプレッソ)について比較検討した結果を報告します。
正直涙ちょちょぎれる結果になったべや・・・。
追記:2016年2月8日をもって、バリューコマースの新しいスマホ広告サービスであったAdLantis(アドランティス)は、ADPRESSO(公式サイト)に統合となります。クリック課金型として新しくなったADPRESSOに期待です!
nend(ネンド)とADPRESSO(アドプレッソ)の比較について
まずは、比較環境です。
本当は比較というと、条件を1つだけ変えて他の状態は同じにするものですよね。
ただ、僕が利用しているnendとADPRESSOの広告は、それぞれタイプが違います。
面d
nend(ネンド)の広告
現在使っているnendの広告は、スマホの画面下に常に表示されるオーバーレイ広告と呼ばれるタイプです。スマホでアクセスしたときだけに、金魚のフンみたいに画面のスクロールに関係なくくっついていく広告ですね。
オーバーレイ広告のメリットは、サイトの運営者側にあります。
スクロールに関係なく広告が画面に表示されるので、広告が見られやすくなります。
デメリットは、利用者(サイトの訪問者)からすれば、いちいち表示されるので煩わしいということ。
nend(ネンド)では次に説明するインライン広告もあります。
ADPRESSO(アドプレッソ)の広告
一方ADPRESSOの広告は、アドセンスと同じインライン広告と呼ばれるタイプを利用しています。表示したい場所にコードを埋め込むタイプの広告です。
※ADPRESSOにもオーバーレイ広告はありますが、あえてインライン広告を利用しました。
メリット、デメリットはオーバーレイ広告とは逆になります。
利用者(サイトの訪問者)からすれば、サッと避ければ広告を見る時間が短くて快適です。
サイト運営者からすれば、広告が見られにくくなり、報酬につながりにくくなります。
今回の比較について
本来はnend(ネンド)とADPRESSO(アドプレッソ)それぞれでインライン広告を作成し、それを同じ場所に設置して、同じアクセス数やインプレッション数などで比較したほうがいいのです。
でも、同じ場所で同じアクセス数で同じインプレッション数でって、難しいというか無理じゃ・・・?
というわけなので、最低限できる範囲として、両者の広告をスマホのアクセスだけに表示させるようにしました。nendはそのままでいいのですが、ADPRESSOはインライン広告なので、PCにも表示されたのでは比較になりません。よって、スマホからのアクセスのみ表示させるようにしました。
nend(オーバーレイ広告)とADPRESSO(インライン広告)はどちらがスマホで成果報酬の収益があるか?
まず、結論を申し上げます。
圧倒的にnendです!
というか、オーバーレイ広告ですね。
下に4月中の結果の数値を書いておきました。
- インプレッション数
- nend:3,377
- adpr:7,986
- クリック数(回)
- nend:4
- adpr:0
- クリック率(%)
- nend:0.118
- adpr:0
- 報酬(円)
- nend:36
- adpr:0
なんとADPRESSO(アドプレッソ)は・・・
ADPRESSO(アドプレッソ)は・・・
ADPRESSO(アドプレッソ)はぁ~・・・
成果無しぃ!
なんとこのADPRESSO(アドプレッソ)は、成果が全く発生しませんでした。
しかも、インプレッションはnend(ネンド)の倍以上なのに、ただの1クリックも無かったんです!
うぉえー(;´Д`)
ADPRESSO(アドプレッソ)の報酬が発生しなかった原因
なぜADPRESSO(アドプレッソ)は成果が発生しなかったのでしょう?
参考記事:ADPRESSO(アドプレッソ)の評判聞かないから稼げるか稼げないか感想書くよ
参考記事:ADPRESSO(アドプレッソ)で報酬がなぜ発生しない?理由は成果報酬型広告だから
うーん・・・なんでだべか(´・ω・`)?
成果の発生条件はこちらの記事で書いています(別タブで開きます)。
→ADPRESSO(アドプレッソ)の報酬体系はCPI、CPA、CPCの3つ!バリューコマース増益なるか
考えられる原因は次の2つかなとおもいます。
- 配置が間違っていた
- スマホには適していない広告が出ていた
まずは配置ですね。
ADPRESSO(アドプレッソ)の広告はスマホでアクセスしたときの一番下、つまりサイドバーの下に表示させていました。
この配置が間違っていたのかもしれません。
スマホでは、サイドバーがメインコンテンツの下に配置されます。なので、スマホでアクセスしたときにADPRESSO(アドプレッソ)の広告が見られていなかった可能性があります。
また、スマホに適していない広告が配信されていた可能性もあります。
スマホに適していない広告・・・。
なんだろ?
・・・。
やっぱ、配置ですかねぇ(-_-;)
nend(ネンド)とADPRESSO(アドプレッソ)なら稼ぎやすいのはnend!
今回の検証結果ってたぶん、「スマホ環境下におけるオーバーレイ広告とインライン広告の成果報酬の比較検証結果」ということになりそうですね(;^ω^)
もちろん、nend(ネンド)にもADPRESSO(アドプレッソ)にも、オーバーレイ広告とインライン広告それぞれあります。
ただ、nend(ネンド)はクリック(タップ)型、ADPRESSO(アドプレッソ)はCPI・CPA・CPCと、広告によって成果報酬の発生要件が異なりますので、稼ぎやすさで言えば圧倒的にnend(ネンド)と言えます。
ただし、これはサイト(ブログ)に組み込んだ場合の話です。
nend(ネンド)もADPRESSO(アドプレッソ)も、スマホアプリ用の広告プログラムを提供しているので、そちらに関してはどちらがより収益になるかは不明です。
なにはともあれ、登録して使ってみてくださいな。
追記再掲:2016年2月8日をもって、バリューコマースの新しいスマホ広告サービスであったAdLantis(アドランティス)は、ADPRESSO(公式サイト)に統合となります。クリック課金型として新しくなったADPRESSOに期待です!
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→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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