何故オジサンは女性が不愉快に思う発言をしてしまうのか?
みなさんどうも人権侵害。もういいおじさんになったはずの@xi10jun1です。
先日ラジオにて、リスナーの投稿で『オジサンにこんなこと言われた!モヤる!』なんてのが取り上げられてまして、パーソナリティからして同調するだけのなんとも違和感のある放送を聴いてしまいました。
どうもこの日本では、オジサンという生き物への風当たりがやたら強いんですよね。
そもそも男性という生き物が不愉快
語弊があるかもしれませんが、この手の『オジサンに何か不愉快なことを言われて腹が立った』系の投稿は、女性ウケ抜群のコンテンツです。
残念ながら女性なら誰しも1度は経験がある、ということで共感されやすいんですよ。
ではここで問題ですが「世間のオジサンと呼ばれる人達は、どうして女性が不愉快に思う発言をしてしまうのでしょう?では逆に何を言えば正解なのでしょう?」。
まず女性が不愉快に思う発言をしてしまう、という出発点の誤解から説明しないといけません。
そもそも女性という生き物は、本能で任意の男性に対して不愉快に思うようにできています。
同じ空間内に任意の男性がいる場合『この場所に男性がいる。怖いから減点。』、逆に同じ状況で女性がいる場合『この場所に女性がいる。安心できるから加点。』となります。
例えば公共交通機関で座席に座る様子を見ていると分かりますが、女性は女性が近くにいるほうに座ります。男性しかいないような席にはわざわざ座りませんし、そうするくらいなら立っているくらいです。
男性がいるボックス席に座るのは『他に空いている(女性がいて安心できる)席が無くて、それでも座りたい状態(疲れや一刻も早くスマホをみたいなど)なので仕方なく』の場合です。少なくとも男性の近くに好き好んで座ることはありません。
ちなみに男性は、もちろん女性の隣に座ることを好む人もいますが、基本的には女性の近くを避けようとします。『女性の近くに座ることで、まるで女を狙っているかのように周囲に思われたくない』からです。またそうした無用の疑いを避けたいという思惑もあります。
つまり女性という生き物は、そもそもが男性に対して不愉快に思っているんです。まして年齢が高くなればなるほど女性に対する理解が無い言動をするんだろう、という事例を見聞きしてきているので、余計にオジサンという生き物を不愉快に思うんです。
冒頭のラジオのケースなら、オジサンに言われた内容にモヤっているのではなく、そもそもオジサンに関わられたことを不愉快に思っているんです。
なので問題の回答の1つは、『そもそも女性は男性の言動を不愉快に思っているから』となります。
コミュニケーションをしないのが正解になってしまう
で、もう1個の『何を言えば正解なのでしょう?』という点ですが、これに関しては正解が無いのが正解です。
考えてもみてください。
基本的に女性に不愉快に思われていることを男性も認識しているんです。存在するだけで減点扱いしてくる相手とどうコミュニケーションを取ればいいか、常に正解だけを選び取ることは困難でしょう?
それこそネット社会よろしく『オジサンにこんなこと言われた!』な話題も、世のオジサン方に届いています。彼らも知っているんですよ、何を言えば不正解かを。
しかしその積み重ねを経た男性が何をするかというと、『コミュニケーションをしないのが正解』と思うようになります。
女性は、これが正解だと思いますか?確かに任意の男性がむやみに関わってこないという点では正解かもしれませんが、一方で発言させないような雰囲気が醸造されていくのは健全ではありません。これでは余計にコミュニケーション不足になってしまいます。
なので男性の発言について『女性としてそもそも男性の言動には不快に思ってしまう節がある』というフィルターがあることを認識しつつ、その上で発言内容を精査するプロセスを設けてほしいのです。
まとめ:互いにコミュニケーション不足
何故オジサンは女性が不愉快に思う発言をしてしまうのか?
それはそもそもオジサン、もとい男性という存在を女性が快く思っていないのがデフォな上、根本的に「男性から○○された。減点。」という不愉快判定がデカいのが原因です。
しかしそれでコミュニケーションが取れないのは健全ではありません。解決方法は分かりませんが、少なくともこのメカニズムがあることは互いに理解したほうがいいのではないか?とは思います。
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