岸田政権の支持率が下がる根本的な要因は国民の実感不足
みなさんどうも日本経済。岸田政権を支持していない@xi10jun1です。
岸田政権の支持率低下が取り沙汰されてきていますが、当然の流れでしょうね。
原因はいろいろありますが、そもそも論から見ていくと・・・。
岸田政権は実感が無い
結論から言ってしまえば、岸田政権って国民全員が実感できる政策に非常に乏しいんです。
今盛り上がっている所得税の減税もそうですが、とにかく『政策のおかげでメリットがあった』という実感が湧かない。
ガソリン価格の高騰も、補助金を出して値段を下げていると主張はしますが、やはり国民にとって大事なのは『減税によって価格が下がった事実』です。
実際の価格下落は補助金のほうが効果が大きいかもしれませんが、トリガー条項を発動しない、暫定税率にメスを入れない、そういう『既存の体制を崩さないでなんとかしようとばかりする』姿勢の積み重ねが今の支持率に直結しているわけです。
そもそもトリガー条項1つにしたって、2年前に政権が始まってから数か月で話題に上ったのに、減税したくないばかりに法律だの補助金だの言いだして結局やらない。
それじゃあ評価されませんよ。そのくせ身内の不祥事は相次ぐわ、海外の災害にはすぐお金が出てくるわ、国民の有利になる話が全然出てこないんだもの。
財界と財務省の言うことばかり聞いている
最初は「人の話を聞く」とか言ってたのに、トリガー条項発動の声は聞かない、消費税減税の声は聞かない、インボイス制度の廃止の声は聞かない。
全然国民の声なんて聞かないじゃないか。
聞いているのは財界と財務省の声ばかり。だから所得税減税で何とかしようとしてるんでしょ。法人税は財界が、消費税は財務省が、それぞれNOを言ってどうこうできないから。
がっかりさせられることばかりで本当にうんざりする。
まとめ:このままでは自民は大敗
政権交代はなくても、次の衆院選で自民は大幅に議席が減りそうだなと。
ガソリン税や消費税の減税、インボイス制度の廃止のどれか1個でも実現してくれればいいんですが、全然期待できません。
ま、やらないなら有権者としてこっちにも考えがあるというもの。
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