コミュニティノートが付けられた後の言動でアカウントの信頼性が分かる
みなさんどうもコミュニティノート。Twitter社の神機能を嬉しく思う@xi10jun1です。
今月から本格的に導入されたツイッターの新機能であるコミュニティノートですが、連日トレンドに載るほどに話題となっています。
使い方や是非はともかく、より重要なのはコミュニティノートが付けられた後の言動にも注目です。
コミュニティーノートについて
コミュニティノートの目的や機能は下記の通り、ツイッターにてガイドラインにまとめられています。
コミュニティノートは、多くのユーザーが協力して、役に立つ背景情報をツイートに追加し、他のユーザーへ十分な情報を提供するためのプログラムです。
引用元:コミュニティノート
現在の利用のされ方からファクトチェックのようなものと誤解されていますが、使い方によってはそうした性質も帯びるだけで、その点は本質的な機能ではないことに注意が必要です。
細かい仕様は上記の引用元を見てもらうとして、実際問題、自身のツイートにコミュニティノートが付いたらと考えると『うっ』となるはずです。
なので実際にコミュニティノートがついた事例と、その後の言動としてどんなものがあるかを見ていきます。
コミュニティーノートが付けられたときの言動:良い例
まずは良い例を見てみましょう。
こちらは国民民主党党首(2023年7月時点)である玉木雄一郎氏のツイートですが、自身に付いたコミュニティノートを踏まえ、投稿内容が不正確であったことを認めています。
正直、コミュニティノートが付けられたときの言動としての正解は
- 素直に認める
- 誤りなら謝罪する
- 補足情報に感謝する
という、人として当然の振る舞いをするだけです。
コミュニティーノートが付けられたときの言動:悪い例
しかしこれはいけません。
見出しによるミスリードの指摘がありながら、記事の訂正や謝罪などがなんら行われていません。
これに関してはネット配信の弊害とも言えますが、例えばYahoo!のような大手メディアでは『タイトルを何文字以内に収める』という制限があるので、短い文章で人を引き付けるために情報をそぎ落とすことがあります。
しかし、それによって誤解が生じる可能性があり、まして指摘されたのなら何らかの反応を示すべきです。公式アカウントだからと甘える姿勢はいかがなものか。
そしてコミュニティーノートが付けられたときの悪い例は枚挙に暇がありません。
悪い事例としては、黙ってツイート削除、アカウント削除、鍵化、政治的陰謀論、実名・匿名論争に持っていく、政治的な偏り(左翼がー、右翼がー)などが上げられます。
何か確固たる証拠や事実を提示して論理的に反論するならともかく、付いたコミュニティノートに対して上記の言動をしていたら、そのアカウントはあまり信頼できないと思います。
まとめ:最後はやっぱり人としての信頼
コミュニティノートが付いているアカウントを見ていくと、デマ、フェイクニュース、ミスリード、パクツイ、道徳的な問題などが散見されます。
悪気のない投稿ならいざ知らず、思想信条や政治的な偏りに依拠していると補足情報を嫌う(自分の世界が侵されると感じる)傾向にあるようで、大抵そういう人物はコミュニティノートが付けられると不適切な対応をしています。
コミュニティノートに関係なく、結局、最後は人間性でしょうね。
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