アメリカ国債のデフォルトは現実味無いが・・・。

ブログ

みなさんどうもアメリカ国債。毎年この問題が出てちょっと飽きている@xi10jun1です。

債務上限問題で揺れるアメリカですが、心のどこかで『どうせまたギリギリでなんとかなるんでしょ?』って気がしないでもない。

とはいえ、アメリカともあろう大国がそんな些細な問題でデフォルトするは思えないですのでね。

アメリカの債務上限問題

政府債務の上限額としてアメリカは既に31.4兆ドルの上限に達している状態です。

これを引き上げる法案をどうするかをめぐってアメリカの政治の世界が対立しているわけですが、毎年のことなので『まぁなんとかなるでしょ』って雰囲気もあるんですわ。

ただいつまでもこれが通用するとは限らないわけで、国債の新規発行で必要な資金を調達できない場合はデフォルトや政府機関の一部閉鎖といった事態になる。

正直デフォルトはしないと踏んでいますが、万が一があるので警戒は必要な状況ですな。

猶予は今月中なので、もし共和党の主張(歳出削減)を民主党側が了承し、互いに歩み寄るようなら問題は収束するんですが、政治的な対立なのでなんとも・・・。

まとめ:日に日にリスク感増大

センセーショナルなニュースが増えてくるはずなので、セルインメイよろしく今月の相場は急に雲行きが怪しくなるかもしれない。

そうなると日に日に増していくリスクに市場参加者も不安になるでしょうし、そもそも年内利下げどころの話じゃないわけで。

日経平均は今29,000円台。仮にアメリカがデフォルトしようものなら史上初の超ド級悪材料なので、2万円割れは覚悟したい・・・。

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

スポンサーリンク

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年5月13日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

ブログ

Posted by jun


当ブログのスポンサー