サイト売買ではなく買い取りしてもらうメリットとデメリット
みなさんどうもサイト買い取り。売買よりも買い取りのほうがいい気がしてきた@xi10jun1です。
サイト売買で悪質な買い手に疲れ切っているんですが、ここ最近はサイトの買い取りもアリなんじゃないかと考え始めています。
もちろんメリットとデメリットがあるわけですが・・・。
サイトの買い取り最大のメリット:売買よりは信用できる
サイト売買で交渉をずっとやってきていますが、連絡を返さない、数字のことしか頭にない、といった不適格な相手があまりに多すぎて疲弊してしまうこともしばしば。
サイトの買い取りなら相手は企業ですので、一定の信用はあります。当然、サイトの状態によっては買い取りを断られることもあるでしょうけど、少なくとも連絡を寄越さないといったことは起こりにくいです。稀にサービスが終了しているのに受付窓口が残っているパターンがありますが・・・。
個人的にはやっぱり
- ちゃんとコミュニケーションができる
- その上で売買するなり取り扱い不可ならそれはそれで構わない
という点がサイト売買よりもサイト買い取りの魅力かなと。
サイトの買い取り最大のデメリット:安く買い叩かれる
一般的にもそうですが、買い取りサービスというのは想定よりも低い金額での売り渡しもあり得ます。
最近サイトの買い取りサービスを始めたラッコM&Aなんかだと、1サイトあたりの買取金額は税込でおよそ5,500円~165,000円となっています。細かい条件はともかく、サイトがこの価格帯で買われることに抵抗があるかどうかが焦点になります。
※買い取りの価格帯や最新情報についてはトップページより確認してください
正直、手塩にかけたサイトがクラウドソーシングでの依頼料くらいのお金にしかならないというのは納得がいきません。
サイト買い取りサービスもビジネスである以上は仕方ないことだけれども・・・。
スピード重視ならサイト買い取りサービスを利用したほうがいい
ラッコM&Aはそもそも売買をするプラットフォームですが、買い手が現れないことも多々あります。交渉が来ても情報抜き取りたいだけの悪質な買い手であることもあり、時間がかかることも。
なので
- 買い手が現れない
- 納得ができない
- でもさっさと売りたい
という状況なら、サイト買い取りサービスを利用したほうが手っ取り早いです。
誰しもこんなサイト売買なんて面倒なことに時間かけたくないですからね。もっと忙しいこと、やらなきゃいけないことがいっぱいあるんですから。
まとめ:買い取りもサイト売買の選択肢の1つだが・・・
しかし僕は自分の作ったサイトを誰かに譲渡するなら、まともに運営しよう、人の役に立とうという相手に限定しています。数字でしか値踏みしてこないような悪質な買い手ならお断りです。
そういう人間が少ないから、いつまで経ってもこの業界はビジネスとして幼稚なんですよ。金とアクセスのことしか評価できないのをビジネスとは呼びません。ただの取引です。
しかしそうも言ってられない状況が世の中にはあるわけで、選択肢の1つとして検討するのはアリですね。
なお今のところ買い取りサービスとして信用できそうなのはラッコM&Aですね。サイト売買の実績も豊富ですし。
※買い取りの価格帯や最新情報についてはトップページより確認してください
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
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