とりあえずのインフルエンサーでは効果が無いからやめとけ

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みなさんどうもインフルエンサー。最近はインフルエンサー疲れを起こしている@xi10jun1です。

インフルエンサーと呼ばれる人たちが活躍するようになって久しいですが、最近はどうもその影響力も薄れてきている様子がうかがえます。

理由はともかく、いい傾向だと思っています。

とりあえずのインフルエンサーでは効果が無い

結論だけ先に言うと、インフルエンサーが誰の何に対して影響力を持っているのか?がより重要になって来ているんです。

ただ数が多いだけのインフルエンサーに㏚を頼んでも、モノやサービスは売れないってことです。

例えばゲーム実況者に健康食品の㏚を頼んでも意味がないし、悪評が目立つインフルエンサーとタイアップしても炎上して終わるって話。

ゲーム実況者ならゲーム、PC周りのガジェット製品のPRなら効果があるでしょう。しかし未だに『SNSのフォロワーが多い、YouTubeのチャンネル登録者が多い』って理由で、無関係の商品の㏚を依頼する企業も少なくありません。

そもそもこれからはインフルエンサー離れが進む

身もふたもない話ですが、これからインフルエンサーの影響力はますます低下すると予想しています。

理由は、インフルエンサーそのものの分母が増えすぎて追いきれなくなってくるから。何人も時間は24時間と決まっていて、その時間は増やせないのにインフルエンサーの数だけ増えていく。1/10が1/100、1/1000になればインフルエンサーにかまける時間が少なくなります。

それこそYouTuberだって一体どれだけの人数がいるか?って話で、インフルエンサーとして活躍してもパイの奪い合いになるし、分母が増えた分だけ見られる時間が減ってしまえば影響力も減るってものです。

それに近年はそうしたインフルエンサーの炎上も目立ちますので、いつか『インフルエンサーに影響されるのダサい』という風潮が出てくるのも時間の問題です。

まとめ:まともなインフルエンサーをよく見極めること

金融庁でさえ悪質なインフルエンサーとタイアップして炎上する時代です。

与信管理とでも言えばいいのか、インフルエンサーに依頼するならその辺も加味しないといけません。

それができる優秀な社員がいればいいですけどね。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年8月28日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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