日経平均一時27,000円割れ、マザーズ800円割れの大幅下落。
今日は日経平均もマザーズもドエライ下げが来ましたな・・・。
ロシア情勢が俄かにひっ迫しているのか、リスクオフムードが一気に広がってきたか。
FOMCもあるので下手に動けないし。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反落。
前日比-457.03円の27,131.34円で取引終了です。
一時的とはいえ27,000円割れは2021年8月20日以来の安値ということで、本格的に下げ相場になってきた感じがしますね。
これが単にウクライナ情勢のリスクオフムードだけならいいんですが、アメリカの利上げはもちろん、直近の芳しくない同国経済指標も重なって厄介なことこの上ないです。
どの程度の下げ幅になるか分かりませんが、もし有事となれば勢い余って20,000円割れもあるのだろうか。さすがに日銀の損益分岐点とされる21,000円付近までは大口の買いが出てくるでしょうけど・・・。
マザーズ総合は反落。
前日比-39.25円の772.14円。
いや、酷い。
これまで1,000円割れして買い込んだ人が損したら買うと決めていましたが、それすらも甘かった。
まさか昨年の高値から500~600円安、ほぼコロナショックレベルに下げるとは。しかも決定打が出てませんからね。
通常ならここから反発して大きく取れそうではありますが、難しいな・・・。
本日の運用成績はこちらです。
ウクライナ情勢ひっ迫
アメリカが具体的な行動を起こす様子で、ついに楽観的な市場も意識しだした様子。
だから言ったのにとしか思えませんが、ようやく決定打が出てくるとなると相場は良く動きますからね。
巧いことできれば値幅が取れますが、まだ少し大人しくしてないと。様子見は継続ですね。
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