衆院選後の株下げあるか?中国不動産絡みの債権問題続々。
みなさんどうも不動産。大きな資産が何もない@xi10jun1です。
ここ最近、中国の不動産絡みの良くないニュースがちらほら増え始めています。
もしかしたら衆院選後にまた大きめの下げが起きるかもしれないな。
総裁選後の株下げと同じパターンか?
思い出されるのが、直近の総裁選後の株下げです。
先週までの日経新聞になりますが、9月頭に菅前首相が辞任し総裁選に突入するや否や株価は急上昇。
これは総裁選後の経済対策期待上げだったわけですが、それが終わると途端に下げが加速。全戻しに近いくらいのドカ売りになってしまいました。
当時は総裁となった岸田氏の証券税制の増税案が嫌気されたとの話題で持ち切りでしたが、それは一因に過ぎません。相場の性質を考えれば、短期的な日経平均の上昇は大口の機関投資家やヘッジファンドが仕掛けて動く場合が主ですから、『噂で買って事実で売る』よろしく総裁が決まったという事実で売られたのが主要因でしょう。
今回の衆院選もそれと同じパターンになることが予想されます。どの党も経済対策を打ち出してはいるものの、市場コンセンサスとしては自民党の政権与党は揺らがないと見ているだろうし、経済対策への期待感は総裁選と全く同じパターンです。
しかし衆院選が終わると、まさに事実で売りが発動するはず。それに先々のリスク感が意識されだすので、アメリカのインフレ、原油高、悪い円安、中国のリスクが目白押し・・・。
まとめ:噂で売って事実で買うパターンになるか?
そうなると衆院選後は『噂で売って、事実で買う』ようなパターンかもしれません。
とりわけここ最近は中国の不動産絡みで不安材料がちょいちょい出てくるので、警戒しながらだな。
手持ちの株も衆院選の間に一旦売ってしまったほうがいいかもな。
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