ワクチンや原発のデマ屋に騙されない対処方法は科学とデータと事実の3つ
みなさんどうもワクチン接種!まだ接種券も届いていない@xi10jun1です。
ワクチンデマが方々で猛威を振るっているようで、SNSで情報発信されている医療関係者の皆様のご苦労が目に浮かびますよ。
で、そういうデマ屋に騙されないために、原発デマで苦しんできた福島県民としての知恵を備忘録として残しますね。
科学とデータと事実がスタートライン
ああいった類の情報と接したとき、まずは次の3つの観点から分析します。
- 科学的であるか
- データがあるか
- 事実があるか
まず科学的であるかどうかは言わずもがな。
ワクチンであれば、どういう成分が、どう作用して、どういう結果をもたらすかを科学的に説明ができなければなりません。デマ屋が言う『5Gに繋がる』だの『磁石が付く』だのは(ありえませんが)、それを科学的に説明できているかどうかが焦点になります。
次にデータがあるか。
もちろん、国や国際的な機関が情報源であることが前提です。『こういうデータがある!』って顔真っ赤にして反論するデマ屋がいますが、作り手がイデオロギーに偏っていて恣意的であったり、学術論文で否定されていたり、そもそもデータとして有用でなかったりしますので注意が必要な個所です。
データとは、すなわち数字。数字は嘘をつかないがうそつきは数字を使うんですよ。
最後に事実があるかどうか。
よくあるデマ屋の手口として、『○○だそうです』などという伝聞形式の主張があります。家族、友人、知人の中に専門家あるいは被害者がいて彼らがそう言っていると。
必要なのは事実であり、今目の前でそれが証拠として提示できるかどうかです。伝聞形式の主張は証拠が提示できませんので、本当のこととは言えません。
まとめ:科学とデータと事実で焦らない体質に
原発の処理水にしてもワクチンにしてもデマがはびこる昨今、不安に駆られてしまうことがあるでしょう。
だからこそ、冷静に物事を判断するためにも科学とデータと事実を見つめる必要があります。
そういう癖をつけておけば、いつ何時もデマに踊らされることはなくなりますからね。
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