ビットコインはマイニングにかかる電力が下落リスクにならないか?

ビットコイン,仮想通貨

皆さんどうもビットコイン!NEM資産が間もなく2倍になりそうな@xi10jun1です。

ビットコインがもう600万円まで値を付けていて、投機が過熱しているようですね。

ただここ最近、このビットコインのマイニングにかかる電力が問題視されるんじゃないかと危惧しています。

ビットコインのマイニングにかかる電力は今や国家レベル

以前も紹介したんですが、GIGAZINEにこんな記事がありまして。

国家レベルの電力を消費するビットコインマイニングの消費電力量をケンブリッジ大学が分かりやすく解説 – GIGAZINE

国家レベルの電力をマイニングで消費しているとの記事なんですが、これを近年の環境活動家は黙っていないんじゃないかと危惧しています。

なにより、今アメリカの民主党が環境問題にも積極的に取り組むと発表しているんですよ。バイデン氏が大統領になって民主党が政権を握っているわけですし、同氏は既に気候変動対策の大統領令に署名もしているので、そろそろ何らかの言及をしてくるのでは?と。

仮に環境問題として取り上げられたら?

仮にそのような問題として表面化した場合、かなりエグい下げが待っているんじゃないか?と見ています。

これまでの投機熱に加え、ビットコインのような暗号資産がエネルギー問題という世界的な流れに反することで、取り扱いを禁止する国々が現れるんじゃないかと。

利益確定売りや暗号資産の見直し論による拍車など、下げはかなりのものになるかもな。

怖いのが株式市場への影響

最も恐れるべきは、それが株式市場に影響を与えることです。

例えば、暗号資産で大損したから既存の儲かっている現物株を売却して株式市場が大暴落、みたいな。

先日、ロビンフッターによるヘッジファンドの損失に伴う資産の売却が話題でしたが、ああいった感じでドカッと下げかねない。

まとめ:ビットコインの暴落に注意

ここ数日、ビットコインに投資し始める金融機関の情報を見聞きしますが、まだロビンフッターとヘッジファンドの件のような下げが起きたら嫌だな。

なにより今株高ですから、利益確定売りを多く巻き込んだドカ下げになりかねません。

ビットコイン、注視しておかねば。

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年2月21日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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