インフルエンサーすら信用できない時代の情報収集の話
みなさんどうも情報収集!やっぱり自分の判断力を鍛えるしかないなと思う@xi10jun1です。
Amazonがインフルエンサーを訴えるというニュース(→Amazonが詐欺商法に関わったインフルエンサーらを提訴 | TechCrunch Japan)が出てまして、もうすでにこの領域まで来たんだなと噛みしめています。
そう、インフルエンサーも信用できない時代に既に差し掛かっているのです。
「何を言ったからより誰が言ったか」は危険
って僕はずっと言い続けてきました。
インフルエンサーマーケティングの時代だからこそ「誰が言ったかより何をしてきた誰なのか」で情報を判断すべき
あのですね、この時代になってもなお『何を言ったからより誰が言ったか』なんて言ってる人、いい加減目覚めましょうよ。
危険なの、その思想は!
「インフルエンサーや」って盛り上がった結果、モノは売れるようになったけれど、同じくらいトラブルも増えてしまったんですよ。
薬機法違反の健康食品でも、インフルエンサーが良いと言えば売れてしまう。一方でまともな商品が売れなくなっていたり、薬機法違反であると指摘しても事態が改善しなくなったりしてしまった事例は数多くあります。
近年、そうした悪質な商品のPRで炎上した芸能人のニュースなんて調べればいくらでも出てきますからね。
インフルエンサーすら信用できない時代にどうやって情報収集すべきか
まず、インフルエンサーだからといって100%の信頼を置いてはいけないんですよ。
どんなに信用できる相手でも、真偽が不明であるとか科学的根拠が分からないのなら一度その信用をゼロベースにするんです。そのうえで科学的根拠は何か、事実はどれかを自分で分析する。
インフルエンサーだからと言って、それが信用性や真実性を100%担保しないんですよ。
まとめ:この人が言ってるから大丈夫、ではない!
どうも未だにこれが分かっていない人が多すぎます。
有名人が言っていれば、何でも信じてしまう。
だから騙される。
何もかもを疑うのではなく、情報の真偽を人に寄らないでフラットに判断すること。インフルエンサーですら信用できない時代に必要なのは、やはり面倒くさがらずに自分の力で判断することですね。
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