『悪貨が良貨を駆逐する』とは「良貨無視して悪貨について騒ぐ側にも責任が発生する」ということ
みなさんどうもコンテンツ!『悪貨が良貨を駆逐する』のを目の当たりにして落ち込んでいる@xi10jun1です。
グレシャムの法則とも呼ばれますが、要するに『悪がはびこると善が滅びる』ってことなんですが、それがネットの世界でもよく見られます。
ただこれについては、責任の所在は悪貨だけにとどまらないのです。
悪貨にばかり注目するあまり良貨を無視する人たち
ネットの炎上とかを見ていると、『これは悪いやつだ!』と大声を上げて騒ぐ人たちがいます。一方で彼らは、それと同じくらいのエネルギーで『これはいいやつだ!』とは叫んでくれません。
なぜなのでしょうか?
悪いものばかり大声を上げて、良いものは無視。これでは不公平じゃありませんか。
どんな業界にも良し悪しがあるわけですから、悪いものばかり取り上げていたら良いものが報われません。良いものなのに。
まとめ:良貨無視して悪貨について騒ぐ側にも責任がある
「いいものが売れるとは限らない」ってよく聞きますけど、それを地で行ってはダメなんですよ。
『いいものが売れるとは限らないけれど、私はいいものを買う。』とか『いいものが売れるとは限らないけれど、売るならいいものに限る。』とか、そういうことが大事なんです。
『悪貨が良貨を駆逐する』だって同じです。悪貨ばかり取り上げては、良貨の立場がないでしょう?良貨が悪貨を駆逐するのが本来あるべき状況なのだから、そっちにも注力してあげないと。
良いものも同じくらい取り上げないと、業界が滅んでしまいますよ。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク
当ブログのスポンサー