平成最後の年末と2019年の相場雑感
みなさんどうも2018年!平成最後の年末年始は、雪かきと麻雀してた@xi10jun1です。
コミケに、紅白歌合戦に、ガキ使に、ボクシングに、平成最後の年末も各所で盛り上がっているようですが、僕は自宅で麻雀やってました。
ただ一応、ここは株のブログなので、相場の雑感について総括しておきますね。
米中の動きに翻弄された2018年の相場
何と言っても、今年の相場はアメリカと中国に翻弄された1年でした。
米中貿易摩擦が顕在化しただけではなく、特に上海市場の動きに日経平均が連れ立っているときが目立っていました。
それだけ中国の市場にも敏感になってきたわけで、2019年はさらにその感度が高まるのかなと。
アメリカの景気拡大局面は微妙
あとはアメリカの景気拡大局面が長引いているので、そろそろどこかで崩れるのでは?と見ています。
2018年はアメリカの法人減税が効いているせいか、ダウが上昇傾向で日経平均も強さを維持していました。しかしこれが一旦崩れると、日経平均は大きなダメージを受けます。
今月にかけての下落を見ても、直近の高値である24,000円から、2か月でおよそ5,000円も下げているわけです。仕掛け売りや高速取引などいろいろ理由はあるのでしょうが、日経平均が5,000円近く下げているという事実は無視していい事象ではないでしょう。
中国の景気も怪しい
中国の景気もどこまで本物かが疑わしいのと、不動産市況など、あまり表沙汰にならない水面下で不穏な動きがないかが気になるところ。
成長の鈍化も指摘されているので、楽観視はできないですね。
まとめ:2019年は波乱の年になるかも
と見ています。
とにかく米中の貿易摩擦がどうなるか。これ次第です。
2019年の予想は、どちらかの国で、なんらかの大きなリスクが顕在化するかもしれません。
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