ロシア、アメリカ、ガザ、エボラ。地政学リスクに翻弄されました
今週はとにかくひどい成績だった。
エリアリンクの損切り、FXの損切りミス、金曜日にかけての市場の下落。
含み損も含めると約8万円の損失。約20%の損害。
持越しはいいとしても、あまりにひどい。勉強のし直しだ。
内外でダメージのロシア
ロシア国内では、欧米諸国の制裁によるルーブルの下落で、通貨が割高になり、大小含めて100社近くの旅行会社が倒産したとの情報がある。100社は大げさかもしれないが、危機に陥っている企業はそれなりに多いはず。
結局、ウクライナ国境付近にロシア兵が固まっているということは、今年3月のクリミア併合に続いて、ウクライナ東部にも介入を図るかもしれないということ。
日本では富士フィルムHDの株価が上昇
海外のニュースに翻弄され続ける日本の市場は、日銀の政策金融決定会合では現状維持が決定し、目立った値動きは無かったよう。
ツイッターのトレンドを見ても、ポケモンや妖怪ウォッチの話がほとんど。
そんな中、エボラ出血熱の感染拡大が広がりを見せているとのこと。非常事態宣言を発令した「リベリア」を含む、西アフリカのギニア、ナイジェリア、シエラレオネが主な地域。
日本では、エボラ出血熱に効くとされるインフルエンザ治療薬「ファビピラビル」を持つ、富士フィルムHDの株が急上昇。
アメリカで認可されるかどうかに注目したい。
それにしても、日本は地政学リスクに弱い。
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