AMP対応も必須になるからやっておいたほうがいいよ

2018年3月21日ブログ

みなさんどうもAMP!AMPのCSS編集に手こずっていた@xi10jun1です。

また新しいワードプレスのテーマ「Cocoon(コクーン)」が出てきまして、今僕のブログで使っているルクセリタスと同様、AMPが標準装備になっています。

『AMP面倒くさいからやってないなぁ』って人はまだ多いかもしれませんが、できるならやっておいたほうがいいですよ。

今はもうAMP対応をしたほうがいい理由

AMP(Accelerated Mobile Pages)は、モバイルでのサイト閲覧を高速化することを目的としたオープンソースプロジェクトのこと。

自分も含めスマホでのサイト閲覧が増えてきている昨今、その表示速度が遅いことはユーザーのストレス・不満となります。結果『このサイトは遅い。違うところにアクセスしよう。』となり、離脱率が高くなってコンテンツが利用されなくなるというわけです。

コンテンツが利用されないということは、広告収入が減り、サイトのブランド価値も損なう恐れがあるということになります。

『だったらもっと早くサイトが表示されるような設計をすればいいよね』、ってことで生まれたのがAMPというわけです。

で、このAMP対応をしたほうがいい理由ですが、ユーザーは思った以上にスマホでスピードを求めているからです。

ちょっと前ですが、アクセス解析サービスkissmetricsのデータがあったのでこちらをご覧ください。

How Loading Time Affects Your Bottom Line

英語なので分かりにくいかもしれませんが、『ページ速度が1秒遅くなるたびに、コンバージョン率が7%下がる』とあります。

これなかなか侮れないですよ。

調べればたくさんデータが出てきます。サイトが表示速度が1秒違うだけで、アクセスやコンバージョン率がどうとかこうとか。

まとめ:AMP標準装備の時代が来るかもよ

普通のモバイル対応のサイトだと、やはり1秒から5秒程度表示に時間がかかっています。

が、AMPは爆速です。コンマ何秒でサイトが表示されます。

AMPに対応したサイトが増えていくと、やがてそれがユーザーの当たり前になります。その当たり前に対応するには、こちらもAMPに対応していかないといけないわけです。

ちなみに僕が運営しているアフィリエイトサイト、成果の半分以上は既にAMPからの成約ですからね。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2018年3月21日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun