三井住友ビジネスカード for Owners クラシックを発行!個人事業主(自営業)に嬉しい屋号入り!

2017年8月12日クレジットカード

みなさんどうもビジネスカード!2枚持ちになった@xi10jun1です。

三井住友カードのビジネス用カードである、三井住友ビジネスカード for Owners。

個人事業主の僕でも審査に無事通過し、発行することができましたので紹介します!

三井住友ビジネスカード for Owners概要

三井住友ビジネスカード for Ownersは、謄本・決算書不要で発行できる、法人代表者および個人事業主の方向けカードになります。

詳しくは公式ページ、三井住友ビジネスカードForOwners

これまであった、マーチャントメンバーズカードの後継カードなんですね。

実際の三井住友ビジネスカード for Ownersクラシックの表面がこちら。

パルテノン神殿のデザインがカッコイイなぁ!

楽天カードやヤフーカードと違い、こちらはビジネスカードとしての風格がありますね。

裏がこんな感じです。

概要については、全て書くと長くなり過ぎるので、簡単な紹介に留めます。

詳細は公式ページにてご確認ください。

カードクラシックゴールドプラチナ
対象満20歳以上の個人事業主もしくは法人代表者(従業員の方はパートナーカードを発行)満20歳以上の個人事業主もしくは法人代表者(従業員の方はパートナーカードを発行)満30歳以上の個人事業主もしくは法人代表者(従業員の方はパートナーカードを発行)
年会費本会員:税込1,375円
2名から1名につき:税込み440円
初年度年会費無料
本会員:税込11,000円
2名から1名につき:税込2,200円
初年度年会費無料
本会員:税込55,000円
2名から1名につき:税込5,500円
ブランドVisa、MastercardVisa、MastercardVisa、Mastercard
カード利用最大限度額原則10万円~150万円原則50万円~300万円原則200万円~500万円
キャッシング利用枠
※個人事業主のみ
0~50万円
海外キャッシングサービス:0~50万円
0~50万円
海外キャッシングサービス:0~50万円
0~100万円
海外キャッシングサービス:0~50万円
ETCカード初年度年会費無料
年会費 税込550円
(ただし、2年目以降は前年度に1回以上ETC利用のご請求があれば翌年度無料)
初年度年会費無料
年会費 税込550円
(ただし、2年目以降は前年度に1回以上ETC利用のご請求があれば翌年度無料)
無料
旅行傷害保険最高2,000万円(海外のみ。事前に旅費を当該カード決済が前提)最高5,000万円(国内外。傷害死亡・後遺障害補償は、事前に旅費を当該カードで決済したかどうかにより最高補償額が異なる。最高1億円(国内外。傷害死亡・後遺障害補償は、事前に旅費を当該カードで決済したかどうかにより最高補償額が異なる。
ポイント還元率最大0.5%最大0.5%最大0.5%
ポイント有効期限ポイント獲得月から2年間ポイント獲得月から3年間ポイント獲得月から4年間

三井住友ビジネスカード for Ownersをクラシックで発行した理由

そんな三井住友ビジネスカード for Ownersですが、僕はクラシックで発行しました。

理由は3つあります。

理由1:屋号入りのビジネスカードが欲しかった

先ほども紹介した表面ですが、よく見るとCOREってありますよね。

実は三井住友ビジネスカード for Ownersは、カードに屋号が入れられるんですよ!これが欲しかった。

屋号は言ってしまえば自分のお店の看板のようなもの。その名称が入ったクレジットカードですから、事業主としての信用度も高くなります。

理由2:年会費の安さ

表でも明記しましたが、クラシックの年会費は税込1,375円と、ビジネスカードと呼ばれるもののの中では格安です。

僕はブログとかサイトを運営していて、そんなに大きなお金を取引していません。なのでゴールド以上のカードを持ってもポテンシャルが活かしにくいんです。

費用対効果を考えたら、ネット系の個人事業主ならクラシックで十分間に合います。

理由3:『EX Gold for Biz』の予備用

EX Gold for Biz S(Sは個人事業主向け)も、ビジネスカード用に発行していたんですが、こちらは屋号が入ってないんですよ・・・。

https://ytrsdijun.com/archives/13164

なのでオンラインの決済はオリコをメインに、オフラインの決済には三井住友ビジネスカード for Ownersを使う予定でいます。

EX Gold for Biz Sが税込み2,200円、三井住友ビジネスカード for Ownersクラシックが税込1,375円なので、合計税込3,575円。

2つ合わせても月あたり税込297円程度なので、ほぼ事業には影響がありません。

三井住友ビジネスカード for Ownersのデメリット

もちろん三井住友ビジネスカード for Ownersにもデメリットがあります。

デメリット1:Vpassがパズル認証を導入している

1つは、管理サービスであるVpassがパズル認証を導入している点。

パズル認証はログイン時にパズルを操作してはめ込むもので、今の時代セキュリティ対策としては微妙なレベルです。クレジットカードの管理画面なら、せめて2段階認証にすべきだと思うんですけど・・・。

こちらはそのうち解消されることを願います。

デメリット2:ポイント還元率が低く使いにくい

三井住友ビジネスカード for Ownersでは、利用金額1,000円(含む消費税等)ごとに1ポイントが貯まります。

ポイント交換する場合、最低200ポイント(20万円利用ごと)から交換が可能になります。※ANAマイル交換時は100ポイントから

最大0.5%というのは、1ポイント→iDバリュー5円分(200ポイント→1,000円)や、楽天スーパーポイント(200ポイント→1,000楽天スーパーポイント)に交換したときのみ。

マイルやnanaco、Edyに交換した場合は、いずれも1ポイント→3ポイント(200ポイント→600ポイント、ANAは100ポイント→300マイル)と、還元率が0.3%程度になってしまいます。

還元率で考えると、三井住友ビジネスカード for Ownersはお得ではありませんね。それに交換先のポイントごとにレートが細かく設定されていて、使いにくいったらありゃしない。

Tポイントだと1ポイント→4.5Tポイント(200ポイント→900Tポイント)なんですが、そこまでいったら5ポイントでいいじゃん・・・。

デメリット3:IDが一体型じゃない

これもちょっと残念。IDは三井住友ビジネスカード for Ownersと一体型ではありません。

IDを使うには専用カード、携帯型(ドコモの「おサイフケータイ®」対応スマートフォンなど)、iPhone/Apple Watchで利用します。

僕は専用カードにしました。

裏面がこちらですね。

一体型のほうが楽だったのになぁ。

まとめ:屋号入りビジネスカードを使いたい個人事業主(自営業)へオススメ!

なので事業でポイントが貯まるのも楽しみにしたい方には、三井住友ビジネスカード for Ownersはオススメしません。

  • 屋号入りビジネスカードを使いたい
  • 事業始めたてだから年会費が低いビジネスカードが欲しい!

という個人事業主(自営業)の方のみ発行をオススメします。

どんなビジネスでも、まずは信用が第一。

屋号入りのビジネスカードなら、どこに出しても恥ずかしくないですよね。

詳しくは公式ページ:三井住友ビジネスカードForOwners

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2017年8月12日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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