日本人はアーリーアダプター力が足りない!リスクを取れ!
みなさんどうもハイリスク!ビットコインの証拠金取引(BTCFX)に夢中な@xi10jun1です。
リスクって怖いですよね。ビットコインの証拠金取引やってるとよく分かります。
でもこれからの日本は、リスクが取れない人は生き残れなくなっていきます。
仮想通貨に投資しましたか?
連日とはいかないまでも、仮想通貨とりわけビットコインの話題が増えてきた昨今。
で、ビットコインを黎明期から関心を持っていた人って、日本でどれだけいたでしょうか?
そういう人たちは今頃億万長者になっているわけですが、逆にマウントゴックスの事件で「ビットコイン怪しい」で止まってしまった人、多いんじゃないでしょうか?
で、とかく日本人は新しいものに弱い人が多くてですね、大体が叩くか無頓着になりがちです。
- ビットコインは「怪しい」
- 新入社員がLINEで上司に報告したら「けしからん」
- 格安SIMは「分からない」
どうしてこんなに、新しいものに対するアレルギー反応が強いのでしょう?
日本人に圧倒的に不足しているスキル:アーリーアダプター力
アーリーアダプターとは、アーリー(初期)アダプター(採用者)、つまり新しいものを比較的早い段階で利用する人たちのことです。
日本人には、このアーリーアダプター力が圧倒的に不足しています。枯渇といっていいレベル。
例えば新しい仕組みが出ると、日本人はこういうことを言います。
「誰か知っている人が始めたら私もやる。」
こんなに愚かなことはありません。
まず誰か知っている人が始めたらという、"リスクを回避しているように見せかけて、誰かが負ったリスクにタダ乗りするかのような行為"がありえません。
本当に卑怯だと思います。
どうして自分の頭で考えて、目の前の新しいものを判断できないのか。なぜ判断の拠り所が、自分の頭ではなく他人の結果の良し悪しなのか。
これが日本人のアーリーアダプター力が低い理由です。
逆にアーリーアダプター力がある人は、自分の頭で考えて行動することが当たり前の人たちです。なので目の前の新しい仕組みも、まず自分の頭で考え、そしてアーリーアダプター(初期採用者)となっていきます。
僕のアーリーアダプター力
僕は比較的アーリーアダプター力があるほうです。断言できます。
例えば楽天とテレファームが共同でサービス展開している、Ragri(ラグリ)というサービスを僕は使っています。
公式ページがこちら→Ragri(ラグリ)
CSA(Community Supported Agreculture:地域支援型農業)という、消費者が生産者(農家)と契約する仕組みを使った、スマホで農業ができるサービスです。2017年の4月から始まりました。
流れとしてはこうです。
- 消費者が生産者(農家)と契約
- 消費者は生産者(農家)に種苗代と栽培料を支払う
- 消費者はスマホで作物をバーチャル栽培
- その指示を受けて、生産者(農家)が実際の作物を栽培
- 作物を収穫したら消費者に送る
- 産地直送の作物が食べられる
オーガニック(有機栽培)な作物や、こだわり農法、減農薬など、より自然な作物を栽培することができます。
もちろん改善点もいっぱいあります。料金が高かったり、育てられる作物が変動したり。
ところがこういうサービス1つとっても、怪しいの一言で片づけてしまうのが日本人の悪いところ。
まとめ:いつでもリスクを取れるようにしておくこと
だからといって株を買えと言っているのではなくて、アーリーアダプターになる努力が必要だと言っているのです。
もちろんそこにはリスクがありますが、日本人は極端にリスクを恐れすぎる傾向があります。
- まずはリスクを正しく認識すること。
- そのうえで取れるリスクの範囲がどのくらいなのかを知ること。
- そして最後は実際にリスクを取ってみる。
これからどんどん新しいサービスが出てきますから、いつでもアーリーアダプターになれるようにしておきましょう。これからはリスクが取れて、コントロールできる人材が求められますよ。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク
当ブログのスポンサー