それでもFANCYを使い続ける理由とソーシャルコマースへの期待
みなさんどうもFANCY!毎日FANCYを眺める@xi10jun1です。
もうしつこいくらいブログで紹介してるんですよね、FANCY。あまり日本人ユーザーが増えないのが悲しい限りです。
それでも僕がFANCYを毎日眺めているのには、ちゃんとした理由があるのです。
海外セレブの間で流行ることは日本でも流行る
よくテレビで見るじゃないですか。
「海外のセレブとかモデルの間で流行ってて、このダイエット法は・・・。」って。
特に美容・健康の類で多いのですが、海外(ほとんどアメリカでしょうけど)で流行っているものは、ごく近い将来に日本でも流行ります。
アブトロニック、ビリーズブートキャンプ、フラフープダイエット、スムージー、アサイー、チアシードなどなど。そしてこれらとセットで出てくるセレブというと、ミランダ・カー、ビヨンセ、レディーガガといったところでしょうか。
こんなふうに、日本で流行るものって海外(とりわけアメリカ)が発端のものが多いんです。
FANCYは海外セレブの消費動向を探るマーケティングツール
で、僕はそういった流行の情報を、海外で流行りだした瞬間くらいで欲しいんです。
ドローンのようなガジェットとか、SnapchatやInstagramといった新しいWEBサービスの情報って、ネットが主体で入ってくることが多いんですよね。それでも、日本のニュースメディアで紹介されて知った段階だと、ちょっと遅かったりします。
一方のFANCY。
モデルや女優はもちろん、人気DJ、俳優、アイドル、ブロガー、YouTuberなど、ステータスが多種多様なセレブがアカウントを作成しています。
彼らのアカウントを見ると、FANCY(いわゆる"いいね")したアイテムを見ることができます。今セレブたちは何に注目しているのか、FANCYしたアイテムにどんな傾向があるのか、どんなサービスが流行っているのか、などをある程度把握することができるんです。
アカウントをフォローすると、誰が何をFANCYしたかが分かるようになります。ちなみにこちらのNikki Leighさんは、モデル、女優としてご活躍されている方です。
アカウントがこちら。
https://fancy.com/fancypantsxo
他にも、世界的DJとして知られるスティーブ・AOKI氏のアカウント。
https://fancy.com/SteveAoki
フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグ氏のアカウント(非公開)
https://fancy.com/zuckd
FANCYの創業者で現CEOのJoseph Einhorn(ジョセフ・アインホーン)氏のアカウント
https://fancy.com/joe
FANCYの日本法人代表で、RVH株式会社取締役の矢田公作氏のアカウント
https://fancy.com/yadayadayada
まだまだたくさんいらっしゃいますよ!
FANCY日本にリベンジ!
さてそんなFANCYですが、ようやく日本の市場にリベンジするようです。
ミュゼプラチナムの運営で有名な株式会社RVH(東証二部上場企業)の子会社K2D株式会社は、Fancyを運営する米国企業"Thing Daemon Inc."とのデジタルマーケティング契約を締結すると発表しました。
http://rvh.jp/?p=1781
FANCYは2013年にソーシャルコマースとして話題になってからというもの、日本ではその知名度を伸ばせていないように思います。
商売として見るなら、サイトのUXにおいて、日本語対応が不十分なFANCYに問題があります。しかしながら、こういうサイトもまともに使いこなせない日本人の英語(文化)アレルギーも、21世紀も16年経過した今となっては相当問題だよなぁと思うわけで。
それとこれとは話が別かもしれませんが。
まとめ:ソーシャルコマース"FANCY"に期待してる!
さて話題になった2013年と比べると、2016年は決済サービスが盛んになってきました。LINEの"LINE pay"、中国の決済サービス"アリペイ"、Appleの"Apple Pay“などなど。
さらに日本では、メルカリのようなフリマアプリと呼ばれる個人間の売買も、市場規模を伸ばしているところがあります。
このような状況のなかで、今後ソーシャルコマースサイトとしてのFANCYがどんな位置づけになっていくのか、投資家としてはとても期待しています!
そんなFANCYへの登録はこちら
https://fancy.com/?lang=ja
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