クラウドバンクに投資完了!運用開始までグリーンシート銘柄を眺める
やっとこさ投資の手続きが完了しました!
クラウドバンクを知って、実際にここまでくるのに軽く2週間以上は経過しているな・・・。やっぱり入金手続きをもっと簡単にして欲しいところです。
さて、クラウドバンクには、もう1つできることがあります。
グリーンシート銘柄を見てみる
グリーンシート銘柄への投資です。
実はグリーンシートに投資するには、まだあともう1つ手続きの書類を送らないといけないみたいで、まだ書いて送っていません。なのでひとまずここは、グリーンシート銘柄に登録されている株式会社(現時点で25社)を覗いてみたいと思います。
こんな会社がありました。
・電子システム株式会社
教育機関などに向けたシステム開発や、法人・公的機関向けのソリューション事業を展開している愛知県の会社です。
・コンピュータマインド株式会社
新聞社などに向けたシステム開発や運用支援、テクニカルサポートを行っている、神奈川県の会社です。
・株式会社ダッツ
BMW Motrrad dealerとして新車、中古車のモーターサイクル、及びパーツ、アクセサリーの販売と保守、検査、修理サービスを行っている、静岡県の会社です。
・株式会社 旅籠屋
全国チェーンのホテル等宿泊施設の経営、企画、関係資材の販売を行っている東京の会社です。
・深川製磁
明治27年創業の有田焼大手メーカーで、和洋の食器や装飾用陶磁器の製造販売を行っている佐賀県の会社。福岡証券取引所に上場していた時期があるものの、2007年上場基準の株式時価総額5億円を割り込んで上場廃止。その後グリーンシートとして登録しています。
・株式会社 リビングギャラリー
不動産賃貸、売買、管理、仲介を行っている新潟県の会社です。この会社はグリーンシート銘柄を紹介するページのなかで、特に詳しく紹介されていました。
グリーンシート銘柄を見た感想
どれも個性豊かな会社ですが、前回までに藤原さんの本「あやしい投資話に乗ってみた」で、グリーンシート銘柄を購入したら、破たんしたとか登録を取り消されたとか、あまりよろしくない状況が書かれていて、投資はまだできなさそうです。
実はここに挙げた会社というのは、2014年10月に株式の売買があった、つまり動きのある会社です。グリーンシート銘柄の中にも、売買が成立しないまま何か月も取引が止まっている会社がありましたね。
やはりこうした投資には実績というか、ここのクラウドバンクのグリーンシートの銘柄が、はれて新興市場などに上場されてから、投資対象として見たほうがいいかもしれません。
もしかしたら、このクラウドバンクのグリーンシート銘柄が、IPOの次に儲かる投資になるかもしれませんから、注目したいですね。
- 概要:国内不動産特化型のソーシャルレンディング
- 最低投資可能額:1万円~
- 予想利回り(年率換算):4.5%~14.5%
- ※10万円12ヵ月運用時の源泉所得税目安:918円~2,960円
- ※10万円12ヵ月運用時の税引後受取収益目安:3,582円~11,540円
- 主なリスク:不動産収益悪化のリスク、元本割れのリスク、貸付先事業者の信用リスク(貸し倒れ)、OwnersBookの事業リスク、自然災害リスク、その他ソーシャルレンディング特有のリスク
- 概要:海外新興国特化型ソーシャルレンディング
- 最低投資可能額:1万円~
- 予想利回り(年率換算):2.5%~14.7%
- ※10万円12ヵ月運用時の源泉所得税目安:510円~3,001円
- ※10万円12ヵ月運用時の税引後受取収益目安:1,990円~11,699円
- 主なリスク:地政学リスク、為替リスク、貸付先事業者の信用リスク(貸し倒れ)、クラウドクレジットの事業リスク、自然災害リスク、その他ソーシャルレンディング特有のリスク
- 概要:国内外総合投資型のソーシャルレンディング
- 最低投資可能額:1万円~
- 予想利回り(年率換算):3.2%~10%
- ※10万円12ヵ月運用時の源泉所得税目安:653円~2,042円
- ※10万円12ヵ月運用時の税引後受取収益目安:2,547円~7,958円
- 主なリスク:不動産収益悪化のリスク、元本割れのリスク、貸付先事業者の信用リスク(貸し倒れ)、SBIソーシャルレンディングの事業リスク、自然災害リスク、その他ソーシャルレンディング特有のリスク
- 概要:国内外総合投資型のソーシャルレンディング
- 最低投資可能額:1万円~
- 予想利回り(年率換算):4.2%~8%
- ※10万円12ヵ月運用時の源泉所得税目安:857円~1,633円
- ※10万円12ヵ月運用時の税引後受取収益目安:3,343円~6,367円
- 主なリスク:太陽光発電案件は土地リスク、バイオマス案件は関連事業者リスク、元本割れのリスク、貸付先事業者の信用リスク(貸し倒れ)、クラウドバンクの事業リスク、自然災害リスク、その他ソーシャルレンディング特有のリスク
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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