粗品さんから学ぶ悪い競馬とギャンブルで勝つための本質
みなさんどうも公営競馬。競馬歴10年以上の@xi10jun1です。
霜降り明星の粗品さんと言えば、競馬をはじめとする様々なギャンブルが有名です。
そのほとんどが大金賭けて失う画ばかりですが、ああいう悪い負け方は避けたいもの。
粗品さんの負け方は『悪い競馬』
競馬のみならず、粗品さんのギャンブルは『大金を投じて大金を当てる』、まさにハイリスクハイリターンの賭け方になっています。
もちろん、それそのものがエンターテインメントとして成立しているだけに、芸人として全くリターンが無いわけではありません。動画のネタ、話題作り、仕事としてリターンがあるわけですから。当たり前ですが、芸能人でもない人が同じことをしたら破滅して終わってしまいます。
話が逸れましたが、ああいったデカい博打というのは大体が外れるもので、悪い競馬の遊び方です。
競馬の普通の賭け方
『楽しみ方は人ぞれぞれ』という大前提があるのは当然として、そもそも競馬の普通の賭け方はこうです。
つまり
- 賭け金が大きいときはオッズは小さく:大きいお金だからこそ丁寧に当てる。失ったらツラい額だから。
- 賭け金が小さいときはオッズは大きく:小さいお金だからこそ大胆に当てる。失っても平気な額だから。
例えば、単勝1.3倍の馬に1万円賭けて1.3万円を当てるか、3連複で130倍の組み合わせに100円賭けて1.3万円を当てるかというもの。
いわゆる競馬で飯を食ってるようなプロギャンブラーは前者の賭け方をしていますし、僕のような一般人は後者の賭け方をしています。
逆に競馬の間違った賭け方はこうです。
- 賭け金が大きくてオッズも大きい:大きいお金なのに大胆に当てたい。当たらず大金を失ってツラい。
- 賭け金が小さくてオッズも小さい:小さいお金なのに丁寧に当てたい。当てても利益が少額でツラい。
例えば、3連複で130倍の組み合わせに1万円賭けて130万円を当てるか、単勝1.3倍の馬に100円賭けて130円を当てるかというもの。
前者がまさに粗品さんの賭け方ですし、後者の賭け方では利幅が小さすぎてジリ貧になるので結局お金を減らしがちです。
ギャンブルで勝つ本質的な方法は『負けないこと』
で、競馬だけじゃなくギャンブルで勝つための本質的な方法としては、『負けないこと』なんです。
例えばプロのギャンブラーはこういうことをします。
- 1日の賭け金や負けてもいい額を決めて絶対守る
- 勝っても負けても引き際を決めておく
- 自分の勝ち方・負け方からブレない
ギャンブルで負けてしまうのは当然ですが、問題はその負け方のプロセスです。
小さく負ければ被害は少なくて済みますが、大きく負けたら大金を失ってしまいます。それを避けるには上手に負けなければなりません。
競馬ならこういう負け方になります。
- 決めた予算額以上のお金を使わないこと
- 勝ったら利益を最大限に残すよう努めること(勝ったからって『今日はイケる!』と調子こいて余計に賭けてはダメ)
- 負けたら損失を最大限減らすよう努めること(負けたからって『次は取り戻す!』と焦るあまり余計に賭けてはダメ)
ギャンブルは基本的に胴元が勝つ(儲かる)ようにできているのはその通り。
だからこそ上手に負ける技術が必要になります。
まとめ:ギャンブルで勝てる人は負け方が上手
パチプロしかり競馬で何億も儲かる人しかり、ギャンブルで勝ってる人が世の中にはいますし、しかも勝ち続けてるように見えませんか?
その理由は、分析以上に負け方にプロの技巧があるから。負け方が上手だから勝ち続けられるんです。
粗品さんのようなギャンブルの仕方は負け方がよろしくないので、生涯収支マイナス1億円君よろしく、たまに儲かることはあっても最終的に大金を失ってしまいます。
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