FXのデイトレはデモ口座で予め損しておく作戦は有効かもしれない
皆さんどうもFX!デイトレがなかなかうまくいかない@xi10jun1です。
FXでデイトレするときに最近使っているのがデモ口座です。
タイトルの通り、デモ口座で予め損をしてから実際の口座でポジションを取るようにしています。
デモ口座で予め損しておく作戦
FXでなにより大事なのはポジションのタイミングです。
少しでも利益を増やしたいですから、少しで安く買うあるいは高く売るポジションを取りたいんですよね。でも実際のポジション取りで全てのタイミングが良いものとは限らず、『あー、もうちょっと待ってからポジれば良かった』なんてことがあります。
細かい話ではありますが、FXの場合はスプレッドも考慮しなければなりません。ポンド円のようなスプレッドの広い通貨で利益を得ようと思ったら、少なくとも1pipsの値動きは利益にしなければ。
そこで使うのが、デモ口座です。
- デモ口座で同じポジションの画面を開き、『動きそうな方向』を見極めた上でそこで一旦ポジる。
- もしそのあと反対方向に動いて損失が膨らんだ場合、そのとき自分の相場観は間違っていたので戦略を練り直す。
- 逆にもし利益になった場合は相場観が当たっていたので、リアル口座でポジる。
こうすればリアル口座でポジるよりも含み損の可能性がグッと減ります。
あるいはスキャルピングのタイミングを見計らう目的であれば、デモ口座でポジって反対に動いたあとで、数pipsの含み損になったらリアル口座でポジるのもありですね。こうすればポジるタイミングが間違っていても、その損失はデモ口座が被ってくれますからリアル口座は安全です。
予め損しておく作戦の弱点
この作戦も完璧ではなく、いくつか弱点があります。
相場観が当たっていても、リアル口座でポジった瞬間に反転する可能性があること。これはあるあるですね。
あとはデモ口座とリアル口座の連動性。
今僕が使っているリアル口座はDMMFXですが、デモ口座はみんなのFXを使っています。スプレッドも含めて値動きの様相も若干異なるので、この差を見誤ることもあるのかなと。
まとめ:デモ口座で予め損しておく作戦は短期トレーダーに有効
このデモ口座で予め損しておく作戦ですが、長期にはあまり向いていません。そもそも長期のポジるタイミングを見出すのは時間がかかりますし、相場の急変を踏まえるとあまり有効にはなり得ないかなと。
ただし短期や中期のポジ、それこそ1分~日足くらいのポジションを狙うなら、デモ口座で予め損しておく作戦は全然アリです。タイミングのズレやポジションの正誤を見極めるのに、痛くも痒くもないポジションをクッション代わりにしておけば無駄な損失を防げますからね。
末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!
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FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。- ドル円(USD/JPY):0.3銭
- ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
- ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
- 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ
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