マザーズ反発。米国市場休みの影響で小動きだが新型コロナウイルスの影響はまだまだ継続へ。
今日はアメリカの市場が休みなので、相場全体が小幅な値動きでしたね。
マザーズが久々に大きく反発していますが、調整局面の一時的な買いだろうな。来週の相場次第ではまたドカッと下げるかも。
そして新型コロナウイルスの影響が全く衰える気配がなく、金融緩和で持ちこたえた経済も再び暗雲が・・・。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は続伸。
前日比+160.52円の22,306.48円で取引終了です。
昨日アメリカの雇用統計の数字が良かったのでダウが上がってはいたんですが、場中に下げだして小幅な値動きになってましたからね。日経平均も場中はあまり積極的な買い上がり方をしておらず、引け前にドカッと上がったくらいです。
それに新型コロナウイルスの影響が収束の気配を見せないのはもちろん、米中、印中、英中と摩擦の種がくすぶりだしているのが気になりますね。
国同士の衝突の芽がある以上、お金ジャブジャブの金融緩和の今の状態でも積極的な買い上がりは難しいんじゃないかなと。アメリカは自国景気の行方だけで株価が反応しますけど、日本はそうじゃないし・・・。
マザーズ総合は反発。
前日比+29.46円の977.85円。
この反発取りたかったけどねぇ。アメリカ市場は休みだし、上記のリスクを踏まえると積極的な買いは難しいな。デイトレするにしても銘柄は限られてくるし。
もし買うとしたらもっと下だな。せめて800円は割れてくれないと。
本日の運用成績はこちらです。
レンジ相場では取引しないようにしよう
これはもう自戒なんですが、こうしたアメリカ市場が休みになることが分かっている段階でむやみに取引してはいけませんね。
今日ポンド円を取引していたんですが、とにかく市場が細かく上下するだけでちっとも利益にならないんですから。
レンジ相場は取引しない。これを肝に銘じねば。
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