やよいの青色申告オンラインを1年間使った感想とマネーフォワードクラウドとの比較

2016年8月21日クレジットカード,経費,自営業

みなさんどうも、簿記会計!クラウド会計ソフトを使いこなしている@xi10jun1です。

先日→やよいの青色申告オンラインから→マネーフォワードクラウド確定申告(青色申告)に移行したんですが、なかなか使いなれないですねぇ。

ということで今回は、やよいの青色申告オンラインから移行した理由とか、使ってみての感想とかを諸々書いていきますね。

やよいの青色申告オンラインを1年使ってみた感想

まずやよいの青色申告オンラインを1年使ってみての感想ですが、とにかく仕訳入力が分かりやすいんですよ。

引用元:やよいの青色申告オンライン仕訳入力画面

例えば、よく使う取引を登録しておけば。

引用元:やよいの青色申告オンライン仕訳入力画面

ほいっとね。

どのクラウド会計ソフトも、簡単に操作ができると謳ってはいますが、仕訳入力に関してはやよいの青色申告オンラインの方がベストかと思われます。「ああ、そう、こんな感じなのね。ふんふん。」と、割と直感的に使っていけるんですよ。

たぶん、簿記が分かっている人ほど使いやすい仕様かと思います。

一方で。

やよいの青色申告オンラインの不便なところ

不便なところもいくつかあります。

ネットサービスとの連携が乏しい

やよいの青色申告オンラインの場合、アフィリエイトサービス(ASP)やBASEなどのネットショップとの連携が今のところできません。僕のような収益がネット主体の場合は、取引の自動取得ができないので、都度手入力になってしまいます。

その点はマネーフォワードクラウドの方が俄然有利ですね。

スクロールの動きが急過ぎる

やよいの青色申告オンラインって、科目を選択するときのスクロール動作が、急発進するんです。

費用項目の新聞図書費を選ぼうとしたときなんですけど、スクロール動作でちょっと動かしただけなのに、なんかぎゅーんって一気に動くというか。

これは使ってみないと分からないかもしれませんが、とにかくこの動作がストレスで仕方ないんです。

マネーフォワードクラウドも使ってみたけど・・・

ということで、やよいの青色申告オンラインの自動契約更新を停止して、マネーフォワードクラウドに移行してみたんです。

https://ytrsdijun.com/archives/9093

ところが、まぁ、仕訳入力が使いにくい!

引用元:やよいの青色申告オンライン仕訳入力画面

先ほどもありましたが、やよいの青色申告オンラインでの仕訳入力画面はこんな感じです。

マネーフォワードクラウドだとこうなります。

引用元:マネーフォワードクラウド|手動で仕訳|振替伝票入力

引用元:マネーフォワードクラウド|手動で仕訳|簡単入力

引用元:マネーフォワードクラウド|手動で仕訳|仕訳帳入力

引用元:マネーフォワードクラウド|手動で仕訳|取引から入力

やよいの青色申告オンラインで慣れているせいか、マネーフォワードクラウドの仕訳入力画面に使いにくさを感じました。もしかしてマネーフォワードクラウドでは、仕訳とかに自身の無い人を意識した仕様になっているのかな?

まとめ:仕訳に慣れている人はやよいの青色申告オンライン、仕訳に慣れていない人はマネーフォワードクラウド

つまり。

  • やよいの青色申告オンライン:仕訳入力が簡単でシンプルだが、銀行口座の取引を読みこむのがZaim経由なので二度手間になる。
  • マネーフォワードクラウド:銀行口座の取引を読みこむのがワンストップで楽チンだが、仕訳入力が(慣れている人にとっては)少し面倒な仕様

という感じですね。

何度か書いてますが、仕訳に慣れているならやよいの青色申告オンライン、仕訳や簿記がイマイチ自身なくて、銀行口座はワンストップで読み込みたい方はマネーフォワードクラウド、というふうに選ぶといいかもしれません。

僕はどうしようかなぁ。仕訳に慣れているからやよいの青色申告オンラインだけど、マネーフォワードクラウドで銀行口座の読み込みを楽にしたいし・・・。

もしかしたら、またやよいの青色申告オンラインに戻るかも。

※警告:事業用クレジットカードについて

一般向けのクレジットカード(楽天、Yahoo!、リクルート、イオンなど)は、規約上、事業(ビジネスカード)用として利用してはいけないことになっています。

個人事業(フリーランス)でクレジットカードを使うなら、管理や信用の意味でも法人(ビジネス)カードにしたほうがいいでしょう。

そこでビジネスカードとして次の2枚を作ってみましたので、参考にしてみてください。

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  • プラチナ年会費:50,000円+税
  • ブランド:Visa、Mastercard
  • 還元率:0.5%
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  • オリコのビジネスカード
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  • 年会費:いずれも2,000円+税(初年度無料)
  • ブランド:Visa、Mastercard
  • 還元率:0.5%
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現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2016年8月21日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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