安定した会社の不健康な働き方を早期退職した50代の父が得たものと失ったもの

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みなさんどうも不健康!夜中まで起きて先物価格とにらめっこしている、充血の貴公子@xi10jun1です。

父が会社を辞めてから、もうすぐ1年くらいになります。

すぐに再就職して働き始めたのですが、この1年でいろいろな変化がありました。

今回はそんなお話。

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50代の父、20数年勤務したブラック企業を早期退職する

就活面接会議話し合い画像

父が会社を辞めた経緯は以前記事にしていますが、ここでも少し書いておきます。

簡単にまとめるとこんな感じです。

  1. 近年会社では、残業をしないように心がける(実質命令)ことになっていた
  2. しかし実際の仕事量は、残業どころか昼食の時間も犠牲にしないといけないほど
  3. さらに社内規定で禁止されていたものの、書類を持ち帰っての自宅で残業の続きをしなければならない
  4. 管理職だった父は当然毎日残業
  5. にも関わらず残業をしていることを上司に指摘される
  6. 父、激怒

とにかく労働時間が長く、繁忙期ともなると早朝5時に家を出て、帰宅が夜の10時になることも。それにいわゆる体育会系の企業文化が根強く、仕事は休めなくて当然といった雰囲気だったようです。

何より父が激怒した原因は、理不尽さもさることながら、特発性の蕁麻疹を患ったこと。退職の3か月ほど前、体中に痒みを訴えた父は、病院でストレス性の蕁麻疹であると診断されました。

他にも糖尿病でもあったこと、腰の痛み、手のしびれなど、満身創痍の中でどうにか仕事をこなしてきたのです。にもかかわらず、会社からの一方的で理不尽な指摘を受け、父はプッツン。

こうして激怒した父は、会社の人事から慰留されるも、これをつっぱねて早期退社を選んだのです。

早期退職して得たもの:健康的な生活

「ヤングマン」のサビで恥をかく男性画像

退職後すぐに就職先が決まり、約1年が経過しました。

まず何よりも、父は健康的な生活を取り戻したことが大きいです。

今の職場は早朝出勤や休日出勤があるものの、以前よりも大幅に仕事量が少なくなりました。当然、蕁麻疹は消え、手のしびれも治り、腰は以前ほどひどくはないそうです。

さすがに糖尿病は治りませんが、余計な病気を患うことなく過ごせています。

早期退職して失ったもの:お金

お金失敗損失出費画像

もちろんいいことだけではなくて、やはり収入は激減しました。

元々世帯年収がそれほど多くはない家庭なので、失ったものもそれなりに大きいです。それに父は、事業でお金を稼ぐとか、投資で儲けるといった話には疎いので、労働以外に金銭を得る手段を持っていないのです。

これからの時代ではありえない状況ですね。

それでも50代という年齢で、辞めてすぐに就職できただけでもありがたい話です。同世代では就職できない人の方が多いようですし、なにより働く意欲まで失ったわけではなかったので、それが救いでした。

年金の支給も、まだまだ先の話ですからあてにはできませんし。

収入と健康どちらが大事か

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結果的に父は転職しましたが、健康を手に入れた代わりに、収入が減りました。

よく「身を粉にして働く」なんて言いますが、正直、それで病気を患うって意味が違いますよね。

もちろん、一生懸命に仕事をこなして、たくさんお金を稼ぐことは素晴らしいことです。

でも、仕事が原因で病に倒れたら?

治療にお金がかかります。

仕事が原因で死んだら?

自分や家族が食えなくなります。

もし父があのまま働いていたら、入院していたかもしれない。

過労死していたかもしれない。

まとめ:やっぱり命が一番だよ!健康第一で働きたい!

投資をやっているので、いろんな会社の経営理念をネットで見るんです。どの企業も立派な文言が並ぶのですが、どうも、自己犠牲的な印象を受けることが多いんです。

「お客様のために」「未来のために」って。

でもその裏で、父のように病気になる人がいて、最悪過労死するなど、犠牲になっている人が世の中にはいるわけです。そのように人が犠牲にならなければならない理念など、間違っているのです。

もっと命を大事にして働きましょうよ。

50代の父ですら、そのために決断をしたのです。

仮にも先進国が、どうして未だに労働のし過ぎで死者が出るのでしょう?

もちろん収入は大事です。

でもそれ以上に、命のほうが大事なのです。

収入は取り返しがつきますが、命は取り返しがつかないでしょう?

もう一度書きます。

もっと命を大事にして働きましょうよ。

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