NHKの朝ドラ「まれ」で主人公の弟がデイトレードか。投資家批判と騒ぐのは不毛だよな。

2015年1月10日ブログ

「次の朝ドラ何だろね?」

親とそんな会話をしたので調べてみたら、「まれ」って出てきました。

女優の土屋太鳳(つちやたお)さんが主人公「津村まれ」で活躍する、久々の現代劇。

土屋太鳳さんというと、2014年の朝ドラ「花子とアン」で、安東もも役として出演なされていた方でした。

で、公式サイトでその出演者の欄を見ていたら、主人公「津村まれ」の弟役、葉山奨之さん演じる「津村一徹」という人物が、デイトレードすると紹介されていました。

正確には「のめり込んでいく」という表現でしたが。

投資家批判かなぁ?

もう話の流れは大体分かりますよ。

デイトレード始める

→最初は儲かる

→徐々に投資額が大きくなる

→ちょっとしたミスから信じられない損失を出す

→みんなにバレて咎められる

→「ごめんみんな、迷惑かけて。俺ちゃんとするよ。」

って感じかなぁ(-。-)y-゜゜゜

朝ドラの仕組み的には

朝ドラって1週間のうちに1つの問題が解決されるようになっていますよね。前の週の土曜日または今週の月曜日に問題が発生して、それを月・火・水・木・金・土と、話を経て解決していく形です。

で、「デイトレードにのめり込んでいく」という表現がちょっと引っかかったんです。

「のめり込む」ってどんな時に使いますか?って言われたら、どんなシチュエーションでどんな言葉が思い浮かびますか?って話です。

・・・

ですよねぇ(´・ω・`)

ただ、朝ドラで「投資家万歳」も変だし騒ぐのも不毛だよなぁ

朝ドラの主人公って、大抵「夢に向かってひたむきに努力しながら前向きに歩く女性」がほとんどじゃないでしょうか。前回の「花子とアン」、今BSでやってる「梅ちゃん先生」も女性が主人公です。今の「マッサン」は、ストーリー上はマッサンが主人公ですが、彼を支える妻のエリーさんも主人公です。

で、朝ドラって、こうした「夢に向かって頑張る主人公の活躍」に見どころがあると思います。

そこに言わば「異物」、つまり問題が降りかかるから面白いのでしょう。

だから、「デイトレードの話がでる→問題の種になる→デイトレードなんてやるもんじゃない=投資家批判だ(; ・`д・´)!」とか言うのは不毛ですね。

朝ドラは「異物」を批判するのがテーマの物語ではないです。

「夢に向かって頑張る主人公の活躍」を「魅せる」ために、「異物」を物語の中に組み込んでいく。

ただそれだけではないでしょうか?

おそらく「まれ」の放送中にデイトレードの話が出てきて、投資家達のタイムラインが荒れるのかもしれないと思って、このブログ記事を書きました!

参考記事:株の勉強がしたいなら楽天証券のアプリ「あすかぶ!」で3分遊べばいい!

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

スポンサーリンク

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2015年1月10日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

ブログ

Posted by jun


当ブログのスポンサー