子供を「生存バイアス」から救うには物事を自分で考えるクセをつけさせるべし!

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どうも!取りあえず生き残っている@xi10jun1です。

どちらかというと、ネットでよく見かけるこの「生存バイアス」という言葉。僕は大人になってから知ったのですが、これってもっと早くに学ぶべき言葉だったんじゃないでしょうか?

特にYouTuberになりたいお子たちが増えている昨今はね。

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生存バイアスとは?

外国人指示命令先生画像

まずは生存バイアスから軽くおさらいを。

生存バイアスとは、成功者の主張・生き方・考え方を「真」であると思いこみ、その裏にある多数の失敗者や脱落者の存在が見えなくなってしまう思考状態のこと。

こう書くと分かりにくくなってしまうので、事例を挙げます。

生存バイアスの例:肉を食べると長生きする?

最近は肉を食べるのが長寿の秘訣として通説のようで、本屋に行くと関連する書籍がいくつも見られます。

ここで「肉を食べて健康になるのか!」と肉食を中心にしたところ、高脂血症からの動脈硬化に続く脳梗塞でチーン!なんてことになるわけです。

これがまさに生存バイアスです。

つまり、「肉食で健康になった人」が言う「肉食は健康」を「真」と思いこんで(バイアスがかかって)、肉を食いまくったら逆に病で亡くなってしまう、なんてことが起こり得るのです。

ご覧ください。

そして。

どっちなんだよ?って話でしょう?

肉を食べて健康になる人もいれば、肉を食べないで健康な人もいるのです。

まさに「生存バイアス」にふさわしい事例です。

YouTuber(ユーチューバー)と生存バイアス

パソコンスマホタブレットデバイス画像

さて、子供がなりたい職業にYouTuber(ユーチューバー)が選ばれているとして、ネットでずいぶん話題になりましたねぇ。「YouTuberになりたい!」と目をキラキラさせる子供たちに、頭を抱える親御さんたちは今後も増えるかもしれません。

当然、YouTuberに憧れるお子たちには、生存バイアスがかかっているのでしょう。

まず子供たちが見ているのは、すでに成功しているYouTuber達です。HIKAKIN、マックス村井、はじめしゃちょーなどですかね?そして子供たちがYouTuberとして作りたい動画は、彼らの出している「○○やってみた」「ゲーム攻略・実況」など、言わば既存のコンテンツでしかないのです。

それはそれは競争の激しい世界ですから、そういった動画は既に人気のYouTuberしか見られないでしょう。

それと同時に、子供たちの目にはいわゆる底辺YouTuberたちの存在が映っていません(YouTubeの構造的に映らないのかもしれない・・・)。

まさに「成功者(人気のYouTuber)しか見られない」ので、その裏にある多数の底辺YouTuber(動画が見られなくてがっかりしている人)の存在が見えなくなってしまうのです。

こうした底辺YouTuberの存在と現状を知っても、なお「YouTuberになりたい」と言う子供なら、応援してあげるしかなさそうです。しかし、HIKAKIN、マックス村井、はじめしゃちょーの動画しか見ていないような子がそれを言っていたら、確実に生存バイアスにかかっています。

まとめ:生存バイアスに翻弄されないよう自分の頭で考えさせたい

生存バイアスを子供に説明するのは、とても難しいと思う。理解してもらうことそのものよりも、「あぁそうなんだ。じゃあ僕、無理かな。」なんて、子供の見た夢を壊しかねないから。

だって生存バイアスって、何にでも言えてしまうんですよね。サッカー選手だろうと普通のサラリーマンだろうと。いずれにしても、活躍する人よりもそうでない人の方がはるかに多いわけだし。

それじゃあ可哀想だけど、かと言って、これから直面する現実かもしれないし。

だから子供には、「何事も自分で考えること」を習慣づけた方が、生産的なんじゃないかなって思うのです。生存バイアスの存在そのものより、「これって本当にそうなの?」「どうやったらこうなれるだろうか」って、まず考えるクセがあってもいいのかなって。

とにかく、何かになりたいならまず考えることを教えたいな。「楽しく生きたいなら、まずは考えよう?」ってね。それがいつしか「人生を生き抜く方法」になっていくんだと思うよ。

最後に、YouTuberになりたいお子たちにこんな話を↓。

小学生の皆様。「ユーチューバー」より「ファーストペンギン」を目指しましょう。

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