ソーシャルレンディングの配当金(分配金・利益・収益)を確定申告する方法とその流れ

2016年2月28日ソーシャルレンディング

どうも!確定申告は会場入りする派の@xi10jun1です。

先日、どうにかこうにか確定申告を済ませてきました。

ところが困ったことに、ソーシャルレンディングサービス「クラウドバンク」で投資していた分の配当金(分配金・利益・収益)が何に該当するのかが分からず、余計な時間を食ってしまったんですよ。

ということで、今回はソーシャルレンディングで投資したときの確定申告について解説していきます。

ソーシャルレンディングを確定申告したい!

まず、配当金(分配金・利益・収益)の申告に使う書類、支払調書を手に入れます。

クラウドバンク確定申告画像1

引用元:クラウドバンク管理画面より

クラウドバンクにログインして、画面上部のメニューから各種書類→支払調書と進み、ダウンロードします。

クラウドバンク確定申告画像2

引用元:クラウドバンク支払調書pdf

こちらになります。

これは各ソーシャルレンディングのサービスでも同様にダウンロードできると思います。会場で申告する際は、この用紙を印刷して必ず持っていってください。

こちらに記載されている配当金と源泉徴収税額を申告します。

ソーシャルレンディングを確定申告するには「雑所得」で申告する

それで申告する箇所なのですが、クラウドバンクではこのようになっていました。

クラウドバンクで発生する分配金収入に対し20%の所得税(2013年1月1日から2037年12月31日までの25年間は2.1%の復興特別所得税が課税されるため計20.42%)が源泉課税されます。分配金は、雑所得として総合課税され、他の所得と合算して通常の所得税率により課税されます。

引用元:償還・分配について|よくある質問-Crowd Bank

ソーシャルレンディング(匿名組合契約)による配当金(分配金・利益・収益)は、通常の株式の配当とは異なりますので、確定申告の際は雑所得として申告することになります。

って言われても、実際に確定申告の手続きをするとなると、どこのどういう画面のどういう手続きがあるのか、分かりにくいのではないでしょうか?

そこで、下記からソーシャルレンディングの分配金を確定申告する方法・流れを解説してきます。

ソーシャルレンディングを確定申告する方法とその流れ

まずは申告画面まで行きます。

ソーシャルレンディング確定申告画像2

引用元:https://www.keisan.nta.go.jp/h27/syotoku/ta_menuX.jsp#bbctrl

今回はテストとして説明しますので、真ん中の「左記以外の所得のある方」から進みます。会場で申告する際は「雑収入(雑所得)を申告したいです!」と大きな声を張り上げて係員に伝えるとスムーズです。

ソーシャルレンディング確定申告画像3

引用元:https://www.keisan.nta.go.jp/h27/syotoku/ta_menuX.jsp#bbctrl

年齢などを入力後、こちらの画面になります。

青いラインになっている箇所、雑所得の「その他」がソーシャルレンディングで確定申告するときの入力箇所になりますので、「入力する」から先に進みます。

ソーシャルレンディング確定申告画像4-1

引用元:https://www.keisan.nta.go.jp/h27/syotoku/ta_menuX.jsp#bbctrl

まず、入力項目について説明します。

  • 種目:どういった内容の収入なのかを明記します。今回は分配金としました。
  • 名称:支払った個人・会社名を入力します。クラウドバンクの場合は、支払調書にあった「クラウドバンク・インキュラボ株式会社」と入力します。
  • 場所:支払った個人・会社名の所在地を入力します。こちらも支払調書にあった住所でかまいませんが、郵便番号は入れなくて大丈夫です。また、英数字は全角で入力します。
  • 収入金額:こちらは支払調書にあった、支払金額を入力します。
  • 必要経費:ソーシャルレンディングでは経費はかかっていませんので、0と入力します。
  • 源泉徴収税額:支払調書にあった、源泉徴収税額の金額を入力します。

これで入力は完了です!

印刷するとこうなります。

ソーシャルレンディング確定申告画像1

収入のところと所得のところにそれぞれ金額が入力されていますね。

これにて、ソーシャルレンディングの確定申告は完了です!

まとめ:ソーシャルレンディングの会社は確定申告の流れまで解説して!

こうした新しい投資に必ず付き物なのが、確定申告の申告方法が不明な点です。

各ソーシャルレンディングの会社も、申告の説明はしてくれます。でも申告箇所などを画像や動画で確認したいもの。自分で申告する人はもちろん、申告会場の係員だってソーシャルレンディングについて認知している人はまだまだ少ないですからね。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2016年2月28日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。


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