読書の秋は節税という必要悪を学ぼう!大村大次郎さんの本2冊を紹介!
どうも!節税の話が大好きな@xi10jun1です。
自営業になってからというもの、大村大次郎さんの本を何度も舐め回して読んでいます。そろそろふやけるかもしれません。
読書の秋。他にも本を読まれている方が多いと思われますので、2冊だけご紹介します。
大村大次郎とは
大村大次郎さんは、元国税局調査官の作家さんです。
国税局に勤めていたことから、税金に関する幅広い知識を有しておられます。そのため、税金をテーマにした書籍の発行が多いんです。
読書の秋ということですから、いくつか読んで節税知識を貯えておき、青色申告や確定申告に備えましょう!
あらゆる領収書は経費で落とせる(図解版)
個人事業主やフリーランス向けの本ですね。
個人事業主は、出費を上手く使いこなすことで、そのほとんどを経費にすることができます。
そのための秘伝の書となっているので、個人事業主になる人は必携と言えます。例えば、「キャバクラ代を経費に落とすの術」とか、「ピー(自主規制)代を経費に落とすの術」が載っていますからね。
僕はこっちを読んでいました。
悪の決算書入門
税務署と銀行の騙し方、教えます
引用元:株式会社双葉社発行 大村大次郎著「悪の決算書入門」帯より
モノホンのタブーだったー!
こんな極悪非道な本をブログで紹介していいのか、今さらになってめまいがしています。
とはいえ、決算書入門とある通り、決算書の読み方やその意味、取引の仕方などがテーマになっています。
関連する形で、脱税と節税の違いやその手口が分かりやすく解説されていたり、従業員や役員の立場を利用した節税策などが詳しく書かれています。その手続きの手順まで載っているので、良くも悪くも実用性の高さがうかがえます。
読めば読むほど、悪用したくなる魔力をもった本です。人間界で売ってはいけない代物かもしれません。
でも、ガツガツとした出世欲のあるサラリーマンなら、将来偉くなった時のためにも必読でしょう。汚い手も時には必要ですし、黒魔術に比べれば大したことはありませんので。
比較的、投資家や会社経営者が読んでおきたい本となっています。
まとめ:節税という必要悪に触れてみては?
いいですか。政府はもっともっと税金を取りたいはず。
消費税やらなんやら上がろうとしているのに、指をくわえているだけなんていけません。
節税をもってして戦うべきです。
大丈夫。
僕らには大村大次郎先生がついています。
安心して必要悪を使いこなしましょう。
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