衆議院が解散したので選挙関連銘柄をまとめてほじ保持 #投資家めも

2014年11月21日選挙

「一度解散風が吹いたら、確実に解散する」。

衆議院の解散は国会議員たちの就活の始まり

政治の世界の言葉というか、格言というか、何かアンリトゥン(暗黙のルール)のようなものがあるようです。

今回は与党である自民党が解散を宣言したことで、にわかに選挙になってきたように見えますが、すがすがしいくらいの政治戦略でしょう。来年控えている政治的に重要なイベントというと、統一地方選挙、原発の再稼働、その他もろもろ。原発の再稼働だけでも、支持率が上がりにくい年になりそうです。

ということは、将来的に今のような議席が確保できないかもしれない。つまり、今解散しないと議席が確保できないかもしれないのです。

それに政治家はサラリーマン。税金とはいえ、僕たちと同じで給料が出ています。その給料は約2000万円くらいあって、一応衆議院で4年間、参議院で6年間保証されていますが、見方を変えれば彼らは「契約(いろんな意味も込めて嘱託といった方が正しいかも)社員」です。

ほら、契約社員というとちょっと不安定さがにじみ出ませんか?

勿論、ジバン、カバン、カンバンといった政治家としての「持ち物」がしっかりしている人にしてみれば、契約社員という意識はないでしょう。でもそんな人たちだけが生き残っても、自分と同じ党に所属している議員たちも一緒に生き残ってくれないと政治は動かせません。

だから、みんなが生き残れるように、「勢いのある今のうちに解散しておこう」というところでしょうか。

投資家はただ関連銘柄をまとめてほじ保持するだけ

僕は投資家です。

今回の選挙を睨んで(本当は数か月前からこういうのを予測できていないといけないんだろうな)、関連銘柄を眺め、買いを入れ、利益を得るだけです。

フィスコのアプリを使っている人なら、選挙関連銘柄がまとめられていますから、そちらを確認するといいと思います。

僕はそんなにお金を投じていないので、10万円以下で買えそうな選挙関連銘柄をまとめてみたいと思います。

株価10万円以下

・パソナグループ(2168)

人材派遣

・ヤフー(4689)

選挙速報などの情報や、市場調査

・RSC(4664)

警備

・昭文社(9475)

地図情報

僕はヤフーだけ持っています。

関連銘柄を眺めていると、ネット広告、ネット市場調査、警備、人材派遣、イベント設営、印刷、情報処理、コールセンター関連の会社が関連銘柄のようです。人手は必要ですし、広告も打って出ないといけないですし、なかなかお金がかかりますね。

税金の無駄遣いとは言われますが、こうした企業にお金が流れてくるということは、多少は経済に貢献しているようにも見える?

それから、KADOKAWA・DOWANGO(9468)のニコニコ動画は、もうネット選挙の主力メディアになっています。今は選挙関連銘柄でなくても、今後はネットを中心にした選挙活動をする人が増えるはずですから、ネット関連の会社で選挙に繋がりそうな銘柄が出てくるかもしれませんね。

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

スポンサーリンク

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2014年11月21日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

選挙

Posted by jun


当ブログのスポンサー