日経平均が次に暴落するとしたら原因はやはり半導体か?
皆さんどうも日経平均。最高値更新に乗れていない@xi10jun1です。
日経平均が最高値更新するようになってしばらく経ちますが、そろそろ大幅下落に警戒したいところ。
値幅的には15,000円を超えていて、大体このくらいになるとドカ下げが来てるんです。
最有力は半導体やエヌビディア株の下落
かつてのITバブル崩壊のように、半導体も暴落するときが来るでしょう。
特にエヌビディア株の決算が重要で、ここ最近の日経平均は同社株の動向と連動して動いているときが良くあります。
まぁ一体どこの国の株価なんだ?って話ですが、仕方ありません。日本も先端産業の輸出関連企業が多いんですから。
それにどんな企業でも業績が悪化するときがあるわけで、エヌビディア株が暴落すれば、日経平均も一気に売られるでしょうね。
ただ半導体に関しては需要はまだまだあるので、仮に暴落しても落ち着いたところで拾っておけば儲かりそうだ。
次点は日銀の利上げと米景気悪化
ついで可能性があるとすれば、日銀の利上げと米景気悪化です。
日銀の利上げは年内実施が最有力で、早ければ来月とされています。そうなると昨年の8月のような下げになりかねず、1万円幅のしっかりとした売られ方になりそうだ。
そして米景気の悪化もあります。FRBから利下げがアナウンスされていますが、それがソフトランディングとは思えません。トランプ大統領の関税政策の影響で米経済が冷え込めば、景気悪化懸念から株が売られかねません。
利下げを好感して上げているうちはいいですが、それが米経済の悪化と捉えられたらしっかり売られるでしょうね。
まとめ:暴落に備える
最高値更新を続けるのはいいですが、近年の下限から既に15,000円幅の上昇となっており、タイミング的にも間もなくしっかり目の下げが来るでしょう。
それに巻き込まれないようにしたいんですが、そのきっかけが何かがイマイチピンとこない。
いずれにしても、暴落には備えておかないと。
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